特許
J-GLOBAL ID:200903077553846402
プラズマディスプレイパネルの蛍光体層充填装置及び充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028734
公開番号(公開出願番号):特開2003-229055
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの蛍光体層充填装置及び充填方法において、蛍光体ペーストの液切れを良くして、蛍光体ペーストの充填終了端の充填状態を良好にすると共に、蛍光体ペーストの無駄な消費を防ぐ。【解決手段】 プラズマディスプレイパネル背面板上の蛍光体ペースト吐出停止位置において、吐出バルブを閉じるのと同時、又はその前後にバレル92の容積を増加させる。これにより、吐出孔81から吐出中の蛍光体ペースト80は、流路89内に引き込まれて、液切れ良く吐出が停止される。また、パネル背面板への蛍光体ペースト80の充填工程中において、バレル92の容積を徐々に減少させる。これにより、吐出停止時に流路89内に引き込まれた蛍光体ペースト80は、吐出孔81から吐出されてパネル背面板に充填される。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネル背面板上のリブ間に形成された溝に対し、複数の吐出孔から構成されるノズルを用いて、該ノズルの吐出孔から蛍光体ペーストを吐出しながら該ノズルを前記リブ長手方向に移動することにより、蛍光体ペーストを充填する蛍光体層充填装置において、前記ノズルに蛍光体ペーストを供給する供給タンクと、前記ノズルからの蛍光体ペーストの吐出の開始及び停止を制御する吐出制御手段と、前記吐出制御手段による蛍光体ペーストの吐出制御に応じて前記ノズルの内容積を変化させる容積変化手段とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの蛍光体層充填装置。
IPC (6件):
H01J 9/227
, B05C 5/00 101
, B05C 11/10
, B05D 1/26
, B05D 5/06
, H01J 11/02
FI (6件):
H01J 9/227 E
, B05C 5/00 101
, B05C 11/10
, B05D 1/26 Z
, B05D 5/06 B
, H01J 11/02 B
Fターム (40件):
4D075AC08
, 4D075AC09
, 4D075AC73
, 4D075CA47
, 4D075CB09
, 4D075DA06
, 4D075DA32
, 4D075DC19
, 4D075DC24
, 4D075EA14
, 4D075EC11
, 4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AA17
, 4F041AB02
, 4F041BA02
, 4F041BA04
, 4F041BA13
, 4F041BA35
, 4F041BA53
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042AA10
, 4F042AA28
, 4F042BA02
, 4F042BA03
, 4F042BA08
, 4F042CB03
, 4F042CB04
, 4F042CB08
, 4F042CB11
, 5C028FF06
, 5C028FF16
, 5C040FA01
, 5C040FA02
, 5C040GG09
, 5C040JA13
, 5C040MA23
, 5C040MA24
, 5C040MA26
引用特許: