特許
J-GLOBAL ID:200903077569097329

防振ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099295
公開番号(公開出願番号):特開2001-281546
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 各種の収差及び偏心収差を良好に補正した、いわゆる4群ズームレンズに好適な防振ズームレンズを提供する。【解決手段】 Fは第1群としての正の屈折力のフォーカス群(前玉レンズ群)である。Vは第2群としての変倍用の負の屈折力のバリエータであり、光軸上を像面側へ単調に移動させることにより、広角端(ワイド)から望遠端(テレ)への変倍を行っている。Cは負の屈折力のコンペンセータであり、変倍に伴う像面変動を補正するために光軸上を往復軌道の移動をしている。バリエータVとコンペンセータCとで変倍系を構成している。SPは開口絞り、Rは第4群としての正の屈折力の固定のリレー群である。Pは色分解プリズムや光学フィルターである。第4群Rは正の屈折力の第IS群と複数のレンズエレメントで構成されており、第3群より射出される発散光束中に配置している。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍の際に固定の正の屈折力の第1群と、変倍用の負の屈折力の第2群と、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第3群と、固定の正の屈折力の第4群とを有する防振ズームレンズであって、前記第4群は正の屈折力の第IS群を第3群より射出される発散光束中に有し、前記第IS群は少なくとも1つの正レンズと少なくとも1つの負レンズにより構成され、前記第4群へ入射する光線の入射換算傾角をα、前記第IS群から射出する光線の換算傾角をα′、前記正レンズと負レンズのアッベ数を各々νp、νnとしたとき、0.45<(α′-α)30<(νp-νn)なる条件を満足し、前記第IS群を光軸と略垂直な平面内を移動させて前記ズームレンズの全系が振動したときの撮影画像のブレを補正することを特徴とする防振ズームレンズ。
Fターム (32件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087NA07 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB06 ,  2H087SB16 ,  2H087SB23 ,  2H087SB31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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