特許
J-GLOBAL ID:200903077576434616

通話品質の客観評価サーバ、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168041
公開番号(公開出願番号):特開2006-345149
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 送話装置周辺に背景雑音が存在する場合であっても、MOS値に近いPESQ値、即ち推定誤差が少ないPESQ値を導出することができる通話品質の客観評価サーバ、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】 第1の送信音声信号に対する第1の受信音声信号に基づいて算出された第1のPESQ値と、第1の受信音声信号における第1のラウドネスSNR値とから、第1の受信音声信号の第1のMOS値を実質的に算出することができる近似係数又は関数を算出する近似係数算出手段と、第2の送信音声信号に対する第2の受信音声信号に基づいて算出された第2のPESQ値と、第2の受信音声信号における第2のラウドネスSNR値とに、前記近似係数又は関数を計算適用した値を、第2のPESQ値に対する補正PESQ値として算出する補正客観評価値算出手段と有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通話品質の客観評価サーバにおいて、 第1の送信音声信号に対する第1の受信音声信号に基づいて算出された第1の客観評価値と、第1の受信音声信号における第1のラウドネス信号対雑音比とから、第1の受信音声信号の第1の主観評価平均値を実質的に算出することができる近似係数又は関数を算出する近似係数算出手段と、 第2の送信音声信号に対する第2の受信音声信号に基づいて算出された第2の客観評価値と、第2の受信音声信号における第2のラウドネス信号対雑音比とに、前記近似係数又は関数を計算適用した値を、第2の客観評価値に対する補正客観評価値として算出する補正客観評価値算出手段と を有することを特徴とする客観評価サーバ。
IPC (3件):
H04M 1/24 ,  H04M 11/06 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M1/24 F ,  H04M11/06 ,  H04B7/26 K
Fターム (17件):
5K027AA10 ,  5K027CC01 ,  5K027DD14 ,  5K027DD18 ,  5K027LL03 ,  5K027LL08 ,  5K067BB04 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K201CA02 ,  5K201CC08 ,  5K201DC04 ,  5K201EC06 ,  5K201ED02 ,  5K201EF03 ,  5K201FB08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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