特許
J-GLOBAL ID:200903077591204139

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174592
公開番号(公開出願番号):特開2005-349999
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 ベルト端セパレーションの発生を抑制し、ベルト耐久性の改善と、タイヤ重量の軽量化とを両立した空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 少なくとも2枚のベルト層からなるベルトを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルトの1層目の第1ベルト層5aと2層目の第2ベルト層5bがともに、モノフィラメントコード6がベルト幅方向に並置されてコーティングゴム8中に埋設されてなり、第2ベルト層端部における第1ベルト層と第2ベルト層のモノフィラメントコード間のゴム層7のゲージHEがタイヤ中央部における当該ゲージHCの1.3〜3.0倍である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
左右一対のビードコア間に亙ってトロイド状をなして跨る少なくとも1枚のラジアルカーカス層からなるカーカスと、該カーカスのクラウン領域のタイヤ径方向外側に配設されて接地部を形成するトレッド部と、該トレッド部と前記カーカスのクラウン領域との間に配置されて補強部を形成する、少なくとも2枚のベルト層からなるベルトと、を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記ベルトの1層目の第1ベルト層と2層目の第2ベルト層がともに、モノフィラメントコードがベルト幅方向に並置されてコーティングゴム中に埋設されてなり、第2ベルト層端部における第1ベルト層と第2ベルト層のモノフィラメントコード間のゴム層のゲージがタイヤ中央部における当該ゲージの1.3〜3.0倍であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C9/20 ,  B60C1/00 ,  B60C9/00
FI (4件):
B60C9/20 J ,  B60C9/20 G ,  B60C1/00 C ,  B60C9/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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