特許
J-GLOBAL ID:200903077595409517

液抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092815
公開番号(公開出願番号):特開2000-281191
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【解決手段】 液抜き装置1は、液抜きゾーンAと洗浄ゾーンBとに移動可能なロボット4を備えている。ロボット4のアーム4Aの先端に、容器2内から充填液を抜き取る液抜きヘッド5を取り付けている。洗浄ゾーンBには液抜きヘッド5を洗浄する洗浄装置6を設けている。通常では、液抜きヘッド5は液抜きゾーンAのコンベヤ3の上方位置に待機しており、6本の容器2が液抜きゾーンAに搬送されて位置決めされると、液抜きヘッド5が下降して6本の容器2内から充填液を抜き取るようになっている。液抜きヘッド5を洗浄する場合には、液抜きヘッド5を洗浄ゾーンBに移動させるとともに、アーム4Aと液抜きヘッド5を分離させて、洗浄装置6が備える洗浄カプセル61内に収納する。その後、洗浄カプセル61内に洗浄液を供給して液抜きヘッド5を洗浄する。【効果】 液抜きヘッド5をきわめて簡単に洗浄することができる。
請求項(抜粋):
内部に液体を充填された容器を搬送するコンベヤと、コンベヤの搬送過程に設けたロボットと、このロボットに設けたクランプ手段によって着脱自在に保持されるとともに液抜きゾーンにおいて容器内の液体を抜き取る液抜きヘッドと、ロボットの可動領域内となる洗浄ゾーンに設けられて液抜きヘッドを洗浄する洗浄装置とを備え、上記ロボットは液抜きヘッドをクランプ手段によって保持した状態で液抜きゾーンにおいて液抜きヘッドに容器内から液体を抜き取らせるとともに、上記ロボットは洗浄ゾーンにおいてクランプ手段による液抜きヘッドの保持状態を開放して洗浄装置内に液抜きヘッドを位置させることを特徴とする液抜き装置。
Fターム (6件):
3E079AB01 ,  3E079EE01 ,  3E079FF01 ,  3E079FF16 ,  3E079GG01 ,  3E079GG04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る