特許
J-GLOBAL ID:200903077600009131

センサネットシステム及びサーバ計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278605
公開番号(公開出願番号):特開2009-111455
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】センサノード及び中間ノードの無線通信の品質が低下した状態で放置されるのを防ぐ。【解決手段】センサの測定結果をセンシングデータとして送信するセンサノードと、このセンシングデータを中継する複数の中間ノードと、この中間ノードから中継されたセンシングデータを受信するサーバ計算機は、センサノードの運用中に、センサノードと中間ノードの通信品質を監視する通信品質モニタ部と、通信品質が予め設定した条件を満たして通信品質が悪化したと判定されたときには、センサノードが接続可能な中間ノードのうち、最も通信品質の高い中間ノードを選択する中間ノード選択部と、選択した中間ノードに対してセンサノードとの接続を許可する接続許可部と、センサノードに対して、複数の中間ノードと再度接続する指令を送信する再接続指令部とを備え、センサノードは、サーバ計算機からの前記指令に基づいて中間ノードに再接続を要求する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサを備えて所定の情報を測定し、測定結果をセンシングデータとして送信するセンサノードと、 前記センサノードに接続されて前記センシングデータを中継する複数の中間ノードと、 前記中間ノードに接続されて、前記中継されたセンシングデータを受信するサーバ計算機と を備えたセンサネットシステムであって、 前記サーバ計算機は、 前記センサノードの運用中に、前記センサノードと中間ノードの通信品質を監視する通信品質モニタ部と、 前記通信品質が予め設定した条件を満たしたときに通信品質が悪化したことを判定する通信品質判定部と、 前記通信品質が悪化したと判定されたときには、当該通信品質のセンサノードが接続可能な中間ノードのうち、最も通信品質の高い中間ノードを選択する中間ノード選択部と、 前記選択した中間ノードに対して前記センサノードとの接続を許可する接続許可部と、 前記センサノードに対して、前記複数の中間ノードと再度接続する指令を送信する再接続指令部と を備え、 前記センサノードは、 前記中間ノードと送受信を行う無線通信部と、 前記サーバ計算機からの前記指令に基づいて前記中間ノードに再接続を要求するセンサノード制御部と を備えたことを特徴とするセンサネットシステム。
IPC (4件):
H04W 24/00 ,  H04W 84/12 ,  H04W 4/04 ,  H04W 16/26
FI (3件):
H04L12/28 300M ,  H04B7/24 D ,  H04B7/24 A
Fターム (22件):
5K033AA03 ,  5K033BA08 ,  5K033BA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K067AA12 ,  5K067AA23 ,  5K067AA27 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD44 ,  5K067DD51 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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