特許
J-GLOBAL ID:200903009906793523

通信経路設定方法、通信経路決定装置、通信システム及び通信経路決定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021817
公開番号(公開出願番号):特開2006-211389
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 マルチホップ無線ネットワークにおいて、将来の電力消費を考慮して効率的な通信経路の設定を行えるようにする。【解決手段】 基地局サーバ20の経路算出手段26は、各無線ノード10の残存エネルギーの加重和を最大化するための目的関数を作成する。また、経路算出手段26は、作成した目的関数が最大となるように、無線ノード10毎に親ノード及び送信割合を決定する。また、経路算出手段26は、決定した親ノード及び送信割合を含む経路情報を無線ノード10毎に生成する。また、情報送信手段27は、生成した経路情報を、基地局装置30を介して各無線ノード10に送信する。そして、各無線ノード10は、受信した経路情報にもとづいて、親ノードを選択し各親ノードへの送信割合を設定することによって、通信経路を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マルチホップネットワークに含まれる各ノードの通信経路を設定する通信経路設定方法であって、 前記各ノードの所定時間後の電力の消費状況を予測する電力状況予測ステップと、 前記予測した各ノードの電力の消費状況にもとづいて、ノード毎に親ノードを決定し、各親ノードに送信するデータ量の割合である送信割合を決定することによって、各ノードの通信経路を決定する経路決定ステップと、 ノード毎に、前記決定した親ノード及び送信割合に従って通信経路を設定する経路設定ステップとを含む ことを特徴とする通信経路設定方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (5件):
5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K030LE16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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