特許
J-GLOBAL ID:200903082018281840

最適中継ノード選択方法、ノード及びマルチホップ無線通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061025
公開番号(公開出願番号):特開2006-246202
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】集中制御部/基地局と分散配置されたノードからなるマルチホップ無線通信システムにおいて、処理ステップが少なく、効率の良い最適中継ノード選択方法を提供する。【解決手段】ノード4は、ノード1〜3からの他ノード宛の検出応答信号105〜107を受信し、ノード1〜3の電池残量及びこれらからの電波受信強度を取得し、それらが最適設定値以上であって、最も電池残量の大きいものを最適中継ノードとし、その情報を自ノード内に保持する。その後、自ノード検出のための検出信号104を受信し、検出信号104の送信元のノードの電池残量及び電波受信強度が最適設定値以上であれば、新たに、その送信元のノードの電池残量と保持している最適中継ノードの電池残量を比較し、電池残量の大きい方のノードを最適中継ノードとする。その最適中継ノードIDを検出応答信号108、リンク通知信号109を通して、集中制御部/基地局0に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチホップ無線通信ネットワークにおける最適中継ノード選択方法であって、 応答信号を受信した他の複数のノードから送信される、自ノード宛ではない検出応答信号を受信する段階と、 前記受信した検出応答信号に基づいて、中継ノードを選択する段階と、 を有する、最適中継ノード選択方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/15
FI (4件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 A ,  H04B7/15 Z
Fターム (19件):
5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K033DA19 ,  5K033EC02 ,  5K067AA13 ,  5K067AA33 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K072AA29 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC04 ,  5K072FF27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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