特許
J-GLOBAL ID:200903077605064580

ネットワークを利用した携帯端末データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石原 昌典 ,  生井 和平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223454
公開番号(公開出願番号):特開2005-202918
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】携帯端末ユーザと携帯端末とサーバ側のデータ領域を関連付けて、携帯端末内のデータのバックアップ、リストア、閲覧等を行うことが可能な携帯端末データ管理システムを提供する。【解決手段】携帯端末とネットワークを介して接続されるデータベースサーバとを用いた携帯端末データ管理システムである。携帯端末は、端末内データを所定形式の利用者データに変換し、符号化を用いて端末内データから差分判定情報を生成し、前回生成された差分判定情報とそれぞれ比較し異なる差分判定情報を抽出する。抽出された差分判定情報とこれに対応する利用者データとをデータベースサーバに登録する。データベースサーバは、登録要求を受けた利用者データと差分判定情報とを、履歴情報と共に関連付けて所定のデータ領域に登録し、履歴情報を用いて利用者データを管理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電話帳データや電子メールデータ、ファイル等の端末内データを記憶する携帯端末と、携帯端末がネットワークを介して接続され端末内データに対応するデータをネットワークを介して蓄積するデータベースサーバとを用いた携帯端末データ管理システムにおいて、 前記携帯端末は、 保存場所情報を含む端末内データのそれぞれを端末に依存しない所定の形式の利用者データに変換する端末内データ変換手段と、 データベースサーバに蓄積された利用者データのそれぞれを端末内データに変換する利用者データ変換手段と、 所定の符号化方式を用いて端末内データのそれぞれから差分判定情報を生成する差分判定情報生成手段と、 前記差分判定情報生成手段により今回生成された差分判定情報と、前回生成された差分判定情報とをそれぞれ比較し、異なる差分判定情報を抽出する比較抽出手段と、 前記比較抽出手段により抽出された差分判定情報とこれに対応する利用者データとをデータベースサーバに登録要求する登録要求手段と、 を有し、 前記データベースサーバは、 携帯端末の固有認識番号を管理すると共に、携帯端末ユーザに対して指定される固有のユーザIDとパスワードを管理するユーザ管理手段と、 登録要求に応じて日時と対応付けられる履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、 前記登録要求手段からの、ユーザIDに関連付けられる利用者データと差分判定情報とを、前記履歴情報生成手段により生成された履歴情報と共に記憶するための、1つのユーザIDに対して少なくとも1つのデータ領域と、 前記データ領域に前記登録要求手段からの利用者データと差分判定情報と、前記履歴情報生成手段からの履歴情報とをそれぞれ関連付けて登録し、履歴情報を用いてデータ領域に登録された利用者データを管理する利用者データ管理手段と、 を有する、 ことを特徴とする携帯端末データ管理システム。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F12/14
FI (4件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 510B ,  G06F12/00 537D ,  G06F12/14 530B
Fターム (9件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B082DE06 ,  5B082EA12 ,  5B082GA04 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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