特許
J-GLOBAL ID:200903077608486966

船外機の新気取り込み口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152168
公開番号(公開出願番号):特開平10-338197
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 船外機の新気取り込み口構造を、簡単な構造で、カウリング内の冷却を充分に行なうことができるようにする。【解決手段】 船外機のエンジンなどの上部構造体がカウリング9中に装着され、このエンジンのシリンダヘッド上にキャブレター7が配置され、その上側にはカウリング9に空気抜き穴5が形成され、カウリング9の下端部付近には空気取入れ口920が形成され、ここから冷気が取入れられて上記空気抜き穴5から暖気が排出されるようにし、キャブレターの吸気パイプ71は下向きに延びてその下端部で吸気口710が開口し、空気抜き穴5の周縁部51はその外周部より上方に突出して形成され、このカウリングの上板910上には上記空気抜き穴5を覆うカバ50ーが着脱可能に取付けられ、このカバー50の周縁部とカウリング上板910との間には隙間53が形成されている。
請求項(抜粋):
船外機のエンジンなどの上部構造体がカウリング中に装着され、このエンジンのシリンダヘッド上にキャブレターが配置され、このキャブレターの上側にはカウリングに空気抜き穴が形成され、カウリングの下端部付近には空気取入れ口が形成され、この空気取入れ口から冷気が取入れられて上記空気抜き穴から暖気が排出されるようにしていることを特徴とする船外機の新気取り込み口構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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