特許
J-GLOBAL ID:200903077632392018

隣接トンネル間の接続構造、覆工ピース及びトンネル接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143290
公開番号(公開出願番号):特開2000-328899
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 隣接するトンネルの覆工同士を容易かつ十分な強度で連結でき、しかも、覆工間の拡幅掘削時の土留め支保工兼用とすることのできる覆工間の接続構造を提供する。【解決手段】 地中に所定の間隔を置いて隣接形成された複数のトンネルの覆工22間の地山を掘削し、該トンネルの覆工22同士を接続する隣接トンネル間の接続構造に関する。主桁36、38を有する複数の覆工ピース32、34をリング状に組み立て形成したトンネルの覆工22の接続予定位置に配置された覆工ピース32に、主桁に36固設してトンネル間定着部66を設ける。覆工22同士は、トンネル間定着部66に定着され、覆工ピース32間に跨設されたトンネル間連結部材64により、応力伝達が可能に連結される。
請求項(抜粋):
地中に所定の間隔を置いて隣接形成された複数のトンネル間の地山を掘削し、該トンネル同士を接続する隣接トンネル間の接続構造であって、主桁を有する複数の覆工ピースをリング状に組み立て形成した前記トンネルの覆工の接続予定位置に配置された覆工ピースに、前記主桁に固設してトンネル間定着部を設け、前記トンネル間定着部に定着され、前記覆工ピース間に跨設されたトンネル間連結部材により、前記覆工同士を応力伝達が可能に連結したことを特徴とする隣接トンネル間の接続構造。
IPC (2件):
E21D 13/00 ,  E21D 13/02
FI (2件):
E21D 13/00 ,  E21D 13/02
Fターム (6件):
2D055BA01 ,  2D055BB03 ,  2D055DA11 ,  2D055EB01 ,  2D055GC04 ,  2D055KB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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