特許
J-GLOBAL ID:200903077636609690

顆粒状茶の製造方法および揉捻粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087284
公開番号(公開出願番号):特開平7-107915
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 湯茶に煎じた際に高い緑度と香りを得られ、微粉末茶等を混合する必要が無い顆粒状茶、特にティーパック用粉茶として適した茶が短い製造時間で製造できる顆粒状茶の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 茶の木から摘み取られた茶葉(生茶)を蒸機で蒸し(蒸し工程A)、この後に揉捻粉砕機により揉捻しつつ粉砕し(揉捻・粉砕工程D)、この粉砕された茶葉を篩にかけ(篩工程E)、所定の粒度以下に粉砕された破砕茶は乾燥した(乾燥工程F)後にティーパック用あるいは多目的用途の荒茶として使用し、また、所定の粒度を超える茶葉は揉捻・粉砕工程Dに戻して揉捻粉砕機により再度揉捻・粉砕するように構成した。
請求項(抜粋):
採取された茶葉を蒸した後、この蒸した茶葉を揉捻しつつ顆粒状茶に切断し、次いで、この顆粒状茶を乾燥するようにしたことを特徴とする顆粒状茶の製造方法。
IPC (2件):
A23F 3/14 ,  A23F 3/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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