特許
J-GLOBAL ID:200903077639139253

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055892
公開番号(公開出願番号):特開2006-244757
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 セル面内の温度分布を推定することが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生させるとともに、冷却水が通過する冷却水流路溝130が設けられたセル100を有する燃料電池10と、冷却水流路溝130に冷却水を送り出すウォータポンプ41と、冷却水流路溝130に流入する冷却水または冷却水流路溝130から流出する冷却水のどちらか一方の温度を検出する温度センサ46とを備え、燃料電池10の発電量とウォータポンプ41の回転数とから、冷却水流路溝130に流入する冷却水と冷却水流路溝130から流出する冷却水との温度差を推定し、推定された温度差と温度センサ46により検出された冷却水の温度とから、冷却水流路溝130内における冷却水温度分布を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生させるとともに、冷却媒体が通過する冷却媒体流路(130)が設けられたセル(100)を有する燃料電池(10)と、 前記冷却媒体流路(130)に冷却媒体を送り出す冷却媒体ポンプ(41)と、 前記冷却媒体流路(130)に流入する冷却媒体または前記冷却媒体流路(130)から流出する冷却媒体のどちらか一方の温度を検出する冷却媒体温度検出手段(46)と、 前記燃料電池(10)の発電量と前記冷却媒体ポンプ(41)の回転数とから、前記冷却媒体流路(130)に流入する冷却媒体と前記冷却媒体流路(130)から流出する冷却媒体との温度差を推定する冷却媒体温度差推定手段(50)と、 前記冷却媒体温度差推定手段(50)により推定された前記温度差と前記冷却媒体温度検出手段(46)により検出された冷却媒体の温度とから、前記冷却媒体流路(130)内における冷却媒体温度分布を推定する冷却媒体温度分布推定手段(50)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/02 C ,  H01M8/10
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK48 ,  5H027KK52 ,  5H027KK56
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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