特許
J-GLOBAL ID:200903077639786577

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307395
公開番号(公開出願番号):特開2004-144849
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】スペーサの凝集によりコントラスト等の液晶表示性能の低下が起こらないように、インクジェット装置のノズルからスペーサ分散液を基板面の特定の領域に吐出し、スペーサを基板上の特定の領域に個別に独立して配置可能な、インクジェット方式による液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】インクジェット装置のノズルからスペーサ分散液を基板面の特定の領域に吐出し、スペーサを基板上の特定の領域に配置してなる液晶表示装置の製造方法において、スペーサ分散液に使用される分散媒体として沸点200°C以下、かつ対基板接触角が5度以下である溶剤を使用し、スペーサ分散液の吐出間隔Sを特定の条件に設定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
インクジェット装置のノズルからスペーサ分散液を基板面の特定の領域に吐出し、スペーサを基板上の特定の領域に配置してなる液晶表示装置の製造方法において、スペーサ分散液に使用される分散媒体が1種の単独溶剤又は2種以上の溶剤混合物からなり、単独溶剤又は溶剤混合物全体の80重量%以上を占める各溶剤の沸点が200°C以下、かつ対基板接触角が5度以下であり、上記スペーサ分散液をインクジェット装置で吐出する際に、その基板上での吐出間隔S(μm)を下記式(1)を満足するように設定することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 S≧20×(V/D)1/2 ・・・・・(1) 〔式中、Vは1個のノズルから1回当たり吐出されるスペーサ分散液の吐出量(pL)を示し、Dはスペーサ分散液中に含まれるスペーサの粒子径(μm)を示す〕
IPC (3件):
G02F1/1339 ,  B05D1/26 ,  B05D7/00
FI (3件):
G02F1/1339 500 ,  B05D1/26 Z ,  B05D7/00 H
Fターム (30件):
2H089LA03 ,  2H089LA12 ,  2H089LA20 ,  2H089MA01X ,  2H089MA03X ,  2H089MA05X ,  2H089NA06 ,  2H089NA09 ,  2H089NA17 ,  2H089NA24 ,  2H089NA26 ,  2H089NA60 ,  2H089PA02 ,  2H089PA05 ,  2H089PA06 ,  2H089PA07 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089SA17 ,  4D075AC07 ,  4D075DC21 ,  4D075EA02 ,  4D075EA05 ,  4D075EB14 ,  4D075EB15 ,  4D075EB18 ,  4D075EB19 ,  4D075EB22 ,  4D075EB57 ,  4D075EC30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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