特許
J-GLOBAL ID:200903077666953205

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325312
公開番号(公開出願番号):特開平10-073330
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 気液分離器内に溜まった油が油面の乱れに影響を受けることなくそれぞれの冷媒圧縮機に均一に戻され、かつ、圧縮機の油面低下による不具合を生じることのない冷凍装置を得ること。【解決手段】 この冷凍装置は、容量が同じで並列に設けられた第一冷媒圧縮機1および第二冷媒圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4、蒸発器5、気液分離器6等を順次回路状に配備するとともに、気液分離器6の上部と各冷媒圧縮機1,2の吸込側とをそれぞれ並列して接続する第一吸入配管7および第二吸入配管8と、気液分離器6の下部と各冷媒圧縮機1,2の吸込側とをそれぞれ並列して接続する第一油戻し配管9および第二油戻し配管10とを備えたものであり、各油戻し配管9,10は、それぞれの管内断面積および配管長が同一に設定されたものである。
請求項(抜粋):
容量が同じで並列に設けられた複数の冷媒圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器、気液分離器等を順次回路状に配備するとともに、上記気液分離器の上部と上記複数の冷媒圧縮機の吸込側とをそれぞれ並列して接続する複数の吸入配管と、上記気液分離器の下部と上記複数の冷媒圧縮機の吸込側とをそれぞれ並列して接続する複数の油戻し配管とを備えた冷凍装置において、上記複数の油戻し配管は、それぞれの管内断面積および配管長が同一に設定して構成されていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B 1/00 387 K ,  F25B 1/00 387 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001201   出願人:三菱重工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023952   出願人:日本電装株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164651   出願人:三菱重工業株式会社, 中菱エンジニアリング株式会社
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