特許
J-GLOBAL ID:200903077671234829

減圧雰囲気の炭素濃度測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168472
公開番号(公開出願番号):特開2002-365276
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 減圧下における熱処理炉内の浸炭雰囲気あるいは無酸化雰囲気の炭素濃度を測定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 この減圧雰囲気の炭素濃度測定装置は、熱処理炉における処理室3内と炉殻1外との間を連通する炭素濃度測定体挿入ポート4の炉殻内部分と炉殻外部分とを仕切弁5で仕切り、ポートの炉殻外部分を真空ポンプ8で排気し、気密に維持せしめ、ポートを介して炭素濃度測定体10をポートの炉殻外部分から処理室内に搬送手段11によって搬送可能とし、炭素濃度測定体の炭素量を測定する。炭素濃度測定体は炭素濃度測定用鋼線、鋼箔または被浸炭処理体のテストピースとする。ポートの炉殻外部分を気密に維持する手段によって、搬送手段を締め付け保持可能ならしめる。
請求項(抜粋):
熱処理炉における処理室内と炉殻外との間を連通する炭素濃度測定体挿入ポートと、上記ポート内を排気する手段及び気密に維持する手段と、上記ポートを介して炭素濃度測定体を上記ポートの炉殻外部分から上記処理室内に搬送する手段と、上記炭素濃度測定体の炭素量を測定する手段とより成ることを特徴とする減圧雰囲気の炭素濃度測定装置。
IPC (5件):
G01N 33/00 ,  C21D 1/00 ,  F27D 21/00 ,  G01N 27/04 ,  G01N 33/20
FI (5件):
G01N 33/00 C ,  C21D 1/00 C ,  F27D 21/00 A ,  G01N 27/04 Z ,  G01N 33/20 J
Fターム (17件):
2G055AA03 ,  2G055AA12 ,  2G055AA13 ,  2G055BA01 ,  2G055CA22 ,  2G055DA08 ,  2G055EA04 ,  2G055FA06 ,  2G060AA10 ,  2G060AD03 ,  2G060AE20 ,  2G060AF07 ,  2G060EB01 ,  2G060EB03 ,  2G060KA10 ,  4K034DA08 ,  4K056FA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 真空浸炭方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260192   出願人:中外炉工業株式会社
  • 特公昭45-035411
  • 真空浸炭方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330688   出願人:日本精工株式会社

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