特許
J-GLOBAL ID:200903077688445475
生体光計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163506
公開番号(公開出願番号):特開2007-330381
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】Hb吸光係数の差が大きい2波長を用いた場合でも,信号強度を弱めることなく計測誤差だけ低減させ,より高いS/Nを実現する。【解決手段】(a)3波長以上の光を用いて,ある2波長の組み合わせで計測誤差が小さくなるHb信号を計測すると同時に,(b)その組み合わせとは異なる2波長の組み合わせで活動信号の強度が弱まらないHb信号を計測し,(c)計測誤差が小さいHb信号における信号強度が,信号強度が弱まらないよう計測したHb信号の信号強度と等しくなるよう補正する。あるいは,S/Nがよくなると考えられる組み合わせの2波長だけを用いて計測を行い,事前に定めた予想される信号強度の割合に合うよう,計測データを補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
可視から近赤外領域にある波長のうち短い方から第1波長,第2波長,第3波長とした3波長の混合光を被検体へ照射する光照射手段と,
前記光照射手段から照射され被検体内部を伝播した前記3つの波長の透過光を受光する受光手段と,
前記受光手段による受光信号から前記第1波長の透過光信号,前記第2波長の透過光信号,前記第3波長の透過光信号をそれぞれ分離して検出する検出手段と,
前記光照射手段と前記受光手段の間の計測点に関し,前記第1波長の透過光信号と前記第3波長の透過光信号から第1の生体情報を算出し,前記第2波長の透過光信号と前記第3波長の透過光信号から第2の生体情報を算出する生体情報算出手段と,
前記第1の生体情報を前記第2の生体情報を用いて補正する制御手段と
を有することを特徴とする生体光計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/14 322
, G01N21/17 625
Fターム (23件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059GG07
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM20
, 2G059NN01
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX02
, 4C038KX04
引用特許:
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