特許
J-GLOBAL ID:200903077691211086

情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283251
公開番号(公開出願番号):特開2003-091874
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 相変化型記録層を有する高密度記録用の光記録媒体において、急冷構造として高速記録に対応し、且つ記録感度の良いのメデイアを提供する。また基板の反りを矯正し、基板に傷が付きにくい構造、高振幅(高モジュレーション)を得る構造とする。【解決手段】 溝を形成した基板上に反射放熱層、第1の保護層、記録層、第2の保護層をこの順序で積層した構成とし、該第2の保護層はZnSとSiO2の混合物よりなり、該記録層はGe,Sb,Teを主たる構成元素とし、該反射放熱層はAl合金よりなる記録媒体であって、第2の保護層に接着層とカバー層を構成し、該第1保護層がZnSとSiO2の混合物層とTa2O5の2層からなりTa2O5層を反射放熱層側に形成する。基板の溝幅を最適化することで高振幅化を達成する。
請求項(抜粋):
光照射による結晶とアモルファスの相転移現象を利用した光記録媒体において、該光記録媒体は、溝を形成した基板上に反射放熱層、第1の保護層、記録層、第2の保護層をこの順序で積層した構成とし、該第2の保護層はZnSとSiO2の混合物よりなり、該記録層はGe,Sb,Teを主たる構成元素とし、該反射放熱層はAl合金よりなる記録媒体であって、第2の保護層に接着層とカバー層を構成し、該第1保護層がZnSとSiO2の混合物層とTa2O5の2層からなりTa2O5層が反射放熱層側に形成されたことを特徴とする光記録媒体。
IPC (8件):
G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 534 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 561 ,  B41M 5/26
FI (9件):
G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 501 Z ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 534 K ,  G11B 7/24 534 N ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 538 F ,  G11B 7/24 561 N ,  B41M 5/26 X
Fターム (20件):
2H111FA01 ,  2H111FA12 ,  2H111FA14 ,  2H111FA15 ,  2H111FA23 ,  2H111FB05 ,  2H111FB09 ,  2H111FB12 ,  5D029JA01 ,  5D029LA14 ,  5D029LA15 ,  5D029LA17 ,  5D029LB03 ,  5D029LB07 ,  5D029LB11 ,  5D029LC08 ,  5D029WB11 ,  5D029WC10 ,  5D029WD12 ,  5D029WD19
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る