特許
J-GLOBAL ID:200903077693620099

高温環境下に存在する物体の状態を測定するための超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053251
公開番号(公開出願番号):特開2009-212776
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供すること。【解決手段】マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素は、一方の電極を構成するセンサフレームと、センサフレーム上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成されている。センサ素子のそれぞれは、一方の面がセンサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、ダンピング材と圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成されている。各センサ要素はそれぞれ金属製のフレームに固定されており、ダンピング材は、熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料で構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素が、 一方の電極を構成する平面状のセンサフレームと、該センサフレームの同一面上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成され、 前記センサ素子のそれぞれが、一方の面が前記センサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、該圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、該ダンピング材と前記圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成される超音波センサであって、 前記各センサ要素がそれぞれ金属製フレームに固定されており、前記ダンピング材が、少なくとも熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料から構成されていることを特徴とする超音波センサ。
IPC (4件):
H04R 17/00 ,  G01S 7/521 ,  G01S 15/89 ,  G01N 29/24
FI (5件):
H04R17/00 332B ,  G01S7/52 A ,  G01S15/89 B ,  H04R17/00 330J ,  G01N29/24 502
Fターム (27件):
2G047AC01 ,  2G047EA21 ,  2G047GA09 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GB21 ,  2G047GB23 ,  2G047GB34 ,  2G075AA07 ,  2G075CA07 ,  2G075DA16 ,  2G075FA16 ,  2G075FC15 ,  2G075FC16 ,  5D019AA17 ,  5D019AA18 ,  5D019BB19 ,  5D019FF02 ,  5D019FF05 ,  5D019GG05 ,  5J083AA02 ,  5J083AB20 ,  5J083AC40 ,  5J083CA13 ,  5J083CB01 ,  5J083DC05 ,  5J083EA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る