特許
J-GLOBAL ID:200903064149493356

リアルタイム3次元超音波映像装置および探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191629
公開番号(公開出願番号):特開2003-000599
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 機械的に動く部分がなく、また複雑な遅延制御を行なうことなく、安価に高速にて3次元の映像化を実現する。【解決手段】 探触子10は、平面格子状に配列した圧電素子を有し、送信用圧電素子12Tと受信用圧電素子14Rとが交互に配置してある。各列の送信素子群と、各行の受信素子群とは、送信切替器16と受信切替回路18とによってそれぞれ列単位、行単位に切り替えられ、行列交差部が検知領域となっている。受信切替器18は、超音波の反射波を行ごとに受信して超音波受信信号を高周波受信回路28に入力する。受信信号は、高周波受信回路28のよって増幅されたのち、制御回路26を介してセンサ画像処理回路32に送られる。センサ画像処理回路32は、入力した超音波受信信号から3次元画像を再生する。
請求項(抜粋):
平面格子状に配列した圧電素子の、各行と各列とに対応した圧電素子のそれぞれを結合し、行もしくは列の一方を送信用とするとともに他方を受信用としてなる2次元リニアアレイを構成し、送信素子群と受信素子群とそれぞれ行単位、列単位に切り替える切替手段を備えることによって行列交差部前方を映像領域とする探触子を形成し、前記切替手段による切替処理毎に前記受信素子群によって得られる計測データから映像化対象物の3次元画像を再生する処理手段を備えたことを特徴とするリアルタイム3次元超音波映像装置。
IPC (4件):
A61B 8/14 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 332
FI (4件):
A61B 8/14 ,  G01B 17/00 C ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 332
Fターム (38件):
2F068AA40 ,  2F068DD02 ,  2F068FF12 ,  2F068FF14 ,  2F068GG01 ,  2F068KK13 ,  2F068KK17 ,  2F068KK18 ,  2F068LL04 ,  2F068PP05 ,  2F068QQ42 ,  2F068QQ44 ,  2F068RR02 ,  2G047AC13 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047EA16 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GF01 ,  2G047GF06 ,  2G047GF15 ,  2G047GG09 ,  2G047GH07 ,  2G047GH08 ,  2G047GH09 ,  4C301AA03 ,  4C301BB02 ,  4C301BB13 ,  4C301BB19 ,  4C301BB22 ,  4C301EE10 ,  4C301EE17 ,  4C301GB09 ,  4C301HH17 ,  4C301KK16 ,  5D019AA06 ,  5D019BB19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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