特許
J-GLOBAL ID:200903077709953301

送水制御装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114512
公開番号(公開出願番号):特開2005-299980
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】省エネルギー化を実現することができる送水制御装置および方法を提供する。【解決手段】差圧センサ11により計測された末端差圧に基づいて二次ポンプ8-1〜3の送出圧力を設定し、この設定した送水圧力に基づいてポンプ8-1〜3のインバータ回転数とバイパス弁8の開度を制御することより、省エネルギー化を実現することができる。すなわち、従来では、インバータを導入することで流量が少ない場合でも送水圧力が一定となるので、ポンプの送水流量の減少による省エネルギーを実現した。これに対して、本実施の形態では、末端差圧に応じて送水圧力を変更するので、流量が少ないときには送水圧力を少なくできる。したがって、ポンプ揚程にかかるエネルギーも削減することが可能となり、結果として、さらなる省エネルギー化を実現することできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源機により生成された冷温水を負荷機器に送出する送水制御装置において、 前記負荷機器からの還水に圧力を付加した送水を前記負荷機器に送出するポンプと、 前記還水が入力される前記ポンプの入力側と前記送水が出力される前記ポンプの出力側とを接続するバイパスに設けられたバイパス弁と、 末端の前記負荷機器に入力される送水の圧力を計測するセンサと、 このセンサにより計測される前記圧力に基づいて、前記ポンプから出力される前記送水の圧力を設定する制御装置と を備えたことを特徴とする送水制御装置。
IPC (2件):
F24F11/02 ,  F04B49/06
FI (2件):
F24F11/02 102L ,  F04B49/06 321A
Fターム (17件):
3H045AA09 ,  3H045AA16 ,  3H045AA23 ,  3H045BA20 ,  3H045BA32 ,  3H045CA03 ,  3H045CA29 ,  3H045DA05 ,  3H045DA19 ,  3H045DA47 ,  3H045EA13 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34 ,  3L060CC15 ,  3L060DD02 ,  3L060EE33 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 送水圧力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215797   出願人:新菱冷熱工業株式会社, 株式会社キッツ, 山武ハネウエル株式会社
  • 農作業車の刈取部自動上昇装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281708   出願人:井関農機株式会社
  • 空調制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215795   出願人:新菱冷熱工業株式会社, 株式会社キッツ, 山武ハネウエル株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 空調制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215795   出願人:新菱冷熱工業株式会社, 株式会社キッツ, 山武ハネウエル株式会社
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219194   出願人:アイシン精機株式会社

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