特許
J-GLOBAL ID：200903077710306921

汚泥脱水方法

発明者：
杉山 俊明

杉山 俊明 について


出願人/特許権者：
ハイモ株式会社

ハイモ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-207304
公開番号（公開出願番号）：特開2009-039653
出願日： 2007年08月09日
公開日（公表日）： 2009年02月26日
要約：
【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。【解決手段】 下水混合生汚泥、下水消化汚泥、余剰汚泥と凝集沈殿汚泥からなる混合汚泥、余剰汚泥、オキシデーションデイッチ方式による生物処理汚泥から選択される一種の汚泥に対し、スクリュープレスによって脱水する場合、架橋性重合体(A)と、非架橋性重合体(B)との混合物を添加し、脱水することによって達成できる。 【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
下記に記載する汚泥群より選択される一種の汚泥をスクリュープレスによって脱水する場合、下記一般式(1)及び/または(2)式で表わされるカチオン性単量体と架橋性単量体を必須とする単量体あるいは単量体混合物を重合した重合体(A)と、下記一般式(1)及び/または(2)式で表わされるカチオン性単量体を必須とする単量体あるいは単量体混合物を前記架橋性単量体の非存在下重合した重合体(B)との混合物を汚泥群より選択される一種の汚泥に添加し、脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。 汚泥群;下水混合生汚泥、下水消化汚泥、余剰汚泥と凝集沈殿汚泥からなる混合汚泥、余剰汚泥、オキシデーションデイッチ方式による生物処理汚泥
IPC (9件)：
C02F 11/14 ,  B01D 21/01 ,  C02F 11/12 ,  C08F 20/34 ,  C08F 20/60 ,  C08F 26/04 ,  C08L 33/14 ,  C08L 33/26 ,  C08L 39/00
FI (9件)：
C02F11/14 D ,  B01D21/01 107A ,  C02F11/12 C ,  C08F20/34 ,  C08F20/60 ,  C08F26/04 ,  C08L33/14 ,  C08L33/26 ,  C08L39/00
Fターム (50件)：
4D015BA05 ,  4D015BA11 ,  4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA29 ,  4D015BB06 ,  4D015BB14 ,  4D015CA12 ,  4D015DB04 ,  4D015DB09 ,  4D015DB13 ,  4D015DB15 ,  4D015DB30 ,  4D015DC02 ,  4D015DC07 ,  4D015EA06 ,  4D015EA39 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059AA23 ,  4D059BE13 ,  4D059BE26 ,  4D059BE57 ,  4D059BE60 ,  4D059BJ00 ,  4D059DB21 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB26 ,  4D059DB28 ,  4D059EB20 ,  4J002BG071 ,  4J002BG072 ,  4J002BG121 ,  4J002BG122 ,  4J002BG131 ,  4J002BG132 ,  4J002BJ001 ,  4J002BJ002 ,  4J002GD04 ,  4J100AL08P ,  4J100AM21P ,  4J100AM24Q ,  4J100AN14P ,  4J100BA02P ,  4J100BA32P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA23 ,  4J100JA18
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 汚泥の脱水方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-293949   出願人：栗田工業株式会社, 株式会社石垣
  • 消化汚泥の脱水方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-367328   出願人：月島機械株式会社
  • 泥水の脱水処理方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-143255   出願人：東亞合成株式会社
審査官引用 (6件)
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