特許
J-GLOBAL ID:200903096943928250
凝集処理剤及びその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215362
公開番号(公開出願番号):特開2004-057837
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】架橋性の水溶性高分子を汚泥脱水剤あるいは歩留向上剤として使用した場合、脱水ケーキ含水率の低下、または地合の維持が容易に可能であるなど優れた点が発現するが、その反面、効果の発現するまで添加するにはどうしても添加量が増加し、その結果、コストの増大という問題が発生する。本発明の目的は、架橋性の水溶性高分子の長所を残し、添加量の削減という問題を解決する凝集処理剤を開発する。【解決手段】複数のビニル基を有する単量体の存在下において、特定組成の単量体混合物を重合した架橋性水溶性イオン性高分子(A)と、前記複数のビニル基を有する単量体の非存在下で、前記組成の単量体混合物を重合した水溶性イオン性高分子(B)とを組み合わせた凝集処理剤によって達成できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)及び/又は(2)で表される単量体5〜99.999モル%、下記一般式(3)で表される単量体0〜50モル%、水溶性非イオン性単量体0〜95モル%及び複数のビニル基を有する単量体0.001〜1モル%からなる単量体混合物を重合した架橋性水溶性イオン性高分子(A)と、前記複数のビニル基を有する単量体の非存在下で、下記一般式(1)及び/又は(2)で表される単量体5〜100モル%、下記一般式(3)で表される単量体0〜50モル%及び水溶性非イオン性単量体0〜95モル%からなる単量体(混合物)を重合した水溶性イオン性高分子(B)とを組み合わせた凝集処理剤。
IPC (6件):
B01D21/01
, C02F11/14
, C08F220/34
, D21H17/37
, D21H17/45
, D21H21/10
FI (6件):
B01D21/01 107A
, C02F11/14 D
, C08F220/34
, D21H17/37
, D21H17/45
, D21H21/10
Fターム (71件):
4D015BA05
, 4D015BA11
, 4D015BA12
, 4D015BA19
, 4D015BB17
, 4D015CA11
, 4D015CA12
, 4D015DB01
, 4D015DB15
, 4D015DB19
, 4D015DC02
, 4D015DC03
, 4D015DC04
, 4D015DC07
, 4D015EA35
, 4D015EA39
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059AA30
, 4D059BE01
, 4D059BE25
, 4D059BE57
, 4D059BE60
, 4D059DB26
, 4J100AB07Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ08Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL08R
, 4J100AL09Q
, 4J100AL62S
, 4J100AM02Q
, 4J100AM15Q
, 4J100AM19Q
, 4J100AM21P
, 4J100AM21Q
, 4J100AM21R
, 4J100AM24S
, 4J100AN04Q
, 4J100AN14P
, 4J100AP01Q
, 4J100AQ08Q
, 4J100BA12Q
, 4J100BA31R
, 4J100BA32P
, 4J100BA35Q
, 4J100BA56Q
, 4J100BC74Q
, 4J100BC79Q
, 4J100CA05
, 4J100DA38
, 4J100JA18
, 4L055AG18
, 4L055AG27
, 4L055AG39
, 4L055AG71
, 4L055AG72
, 4L055AG73
, 4L055AG80
, 4L055AG89
, 4L055AG93
, 4L055AH18
, 4L055AH50
, 4L055BD10
, 4L055BD13
, 4L055EA32
, 4L055FA08
, 4L055FA10
引用特許:
審査官引用 (15件)
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高分子凝集剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-155418
出願人:ハイモ株式会社
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特開昭53-052280
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特開昭64-036609
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