特許
J-GLOBAL ID:200903077717080244

エンジン音合成装置、それを用いた車両およびゲーム機、エンジン音合成方法、エンジン音合成のためのコンピュータプログラムおよびそれを組み込んだゲームプログラム、ならびにエンジン音合成のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264212
公開番号(公開出願番号):特開2009-064028
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】より現実のエンジン音に近い合成音を生成する。 【解決手段】スロットル開度およびエンジン回転速度をパラメータとして、エンジンの運転状態が複数の運転状態範囲に区分される。エンジン音記憶部102には、各運転状態範囲に対して、複数のエンジン音データが記憶されている。スロットル開度データaおよびエンジン回転速度データbにより特定される運転状態範囲に含まれる複数のエンジン音データを組み合わせて第1気筒の合成エンジン音データが生成される。第1気筒の合成エンジン音データを気筒間の遅れ時間だけ遅延させて、第2気筒の合成エンジン音データが生成される。第1および第2気筒の合成エンジン音データに対して、第1および第2揺らぎ処理部211,212により、音圧の揺らぎ(変動)が付与される。この揺らぎが付与された第1および第2気筒の合成エンジン音データが重ね合わされて混合される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
元データとしてのエンジン音データを記憶した記憶手段と、 この記憶手段からエンジン音データを読み出し、この読み出したエンジン音データを合成して合成音データを生成する合成処理手段と、 この合成処理手段によって生成された合成音データに対して音圧の変動を与え、音圧の変動の与えられた合成エンジン音データを生成する音圧変動付与手段と、 外部から入力され、仮想エンジンの運転状態を特定する運転状態特定情報に基づいて前記音圧変動付与手段によって合成音データに付与される音圧の変動の幅を制御する音圧変動幅制御手段とを含むことを特徴とするエンジン音合成形成装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  B60R 11/02 ,  A63F 13/00
FI (3件):
G10K15/04 302J ,  B60R11/02 B ,  A63F13/00 E
Fターム (13件):
2C001BC09 ,  3D020BA02 ,  3D020BA04 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BB02 ,  3D020BC02 ,  3D020BC24 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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