特許
J-GLOBAL ID:200903027396605350

エンジン模擬音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177161
公開番号(公開出願番号):特開2000-010576
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジン模擬音発生装置において、より少ない記憶情報量により多様な運転状態における様々な実際のエンジン音に近似させてエンジン模擬音を発生させることができるようにする。【解決手段】 エンジン模擬音発生装置1において、該装置の記憶手段6を、運転操作量とエンジン回転速度をパラメータとしてエンジン運転状態を複数の範囲に分け、各範囲の略中央状態で録音したエンジン音のそれぞれを、クランク軸が1燃焼サイクル分回転する時間に相当する長さの音圧波形の単位で、エンジン音のデジタルデータとして記憶させたものとし、該装置の発音制御手段5を、運転操作量とエンジン回転速度の入力に応じた運転状態範囲のエンジン音データを繰り返して発音させるように発音制御信号を出力するものとする。
請求項(抜粋):
運転操作者による運転操作手段の操作量を検出する運転操作検出手段と、検出された運転操作量に応じてエンジン回転速度を計算するエンジン回転速度計算手段と、運転操作量とエンジン回転速度の入力に応じて発音制御信号を出力する発音制御手段と、予めエンジン音データを記憶させてある記憶手段と、発音制御信号に応じて記憶手段からエンジンデータを読み出し、音圧信号に対応する電圧信号として出力する模擬音出力手段とを有するようなエンジン模擬音発生装置において、記憶手段が、運転操作量とエンジン回転速度をパラメータとしてエンジン運転状態を複数の範囲に分け、各範囲の略中央状態で録音したエンジン音のそれぞれを、クランク軸が1燃焼サイクル分回転する時間に相当する長さの音圧波形の単位で、エンジン音のデジタルデータとして記憶させたものであり、発音制御手段が、運転操作量とエンジン回転速度の入力に応じた運転状態範囲のエンジン音データを繰り返して発音させるように、発音制御信号を出力するものであることを特徴とするエンジン模擬音発生装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 9/04 ,  A63F 13/00
FI (3件):
G10K 15/04 302 J ,  G09B 9/04 ,  A63F 9/22 E
Fターム (15件):
2C001AA00 ,  2C001AA09 ,  2C001BA00 ,  2C001BA07 ,  2C001BB00 ,  2C001BB05 ,  2C001BC00 ,  2C001BC03 ,  2C001BC09 ,  2C001CA01 ,  2C001CA05 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特開平4-364881
  • 実エンジン音再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094962   出願人:マルシン工業株式会社
  • 特開平4-178698
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審査官引用 (14件)
  • 特開平4-364881
  • 実エンジン音再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094962   出願人:マルシン工業株式会社
  • 特開平4-178698
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