特許

J-GLOBAL ID：200903077737077746

空気オゾン混合器及びオゾンフォグ発生装置

発明者： 渡辺 正典 ,  美濃部 充好 ,  太宰 啓至
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-031960
公開番号（公開出願番号）：特開平10-226503
出願日： 1997年02月17日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】【課題】 霧化ノズルに対する噴霧圧力を確保できるようにする。【解決手段】 ボデー16の一端面からボデー他端側へ延びる空気流路17と、空気流路17の下流端からボデー他端側へ向って延びるスロート18と、スロート18の下流端からボデー16の他端面へ貫通する細長い混合気流路19と、ボデー16の外側面から混合気流路19の上流端近傍に向って延びるオゾン流路20と、オゾン流路20の下流端から混合気流路19の上流端近傍へ連通するオゾン注入口21とを備え、スロート18に対する混合気流路19の流路断面積比を約2程度に設定して、空気とオゾンとの混合流の圧力を大きく低下させずに、混合流を混合気流路19の外部へ吐出させ、霧化ノズルに対する噴霧圧力を確保する。

請求項（抜粋）：

ボデーの一端面からボデー他端側へ向って延び且つ下流端寄り部分で徐々に流路断面が縮小する空気流路と、該空気流路の下流端からボデー他端側へ向って延び且つ空気流路の下流端に略等しい流路断面を有するスロートと、前記の空気流路並びにスロートよりも長い全長を有してスロートの下流端からボデーの他端面へ貫通し且つスロートよりもやや大きな流路断面を有する混合気流路と、ボデーの外側面から混合気流路の上流端近傍へ向って延びるオゾン流路と、該オゾン流路の下流端から混合気流路の上流端近傍へ連通するオゾン注入口とを備え、前記の空気流路、スロート、混合気流路が同軸に位置するように構成したことを特徴とする空気オゾン混合器。

IPC (6件)：

C01B 13/11 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01F 3/02 ,  B01F 3/04 ,  F04F 5/00

FI (5件)：

C01B 13/11 Z ,  B01F 3/02 ,  B01F 3/04 F ,  F04F 5/00 ,  B01D 53/34 116 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱交換器におけるオゾンガス処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-330074   出願人：中部電力株式会社, エナジーサポート株式会社
• 特開平1-215396
  
• 消臭殺菌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-091269   出願人：サンデン株式会社
• スプレー式オゾンガス溶解・反応法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-329442   出願人：日立造船株式会社