特許
J-GLOBAL ID:200903077738472916

盛立転圧管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025650
公開番号(公開出願番号):特開2004-232433
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】本発明は、振動ローラの位置情報を簡単に且つ低コストで取得できる盛立転圧管理方法及びシステムの提供を課題とする。【解決手段】本発明は、盛土10を振動ローラ11で転圧した際に、盛土10の地盤特性を取得すると共に、振動ローラ11の位置情報を取得し、盛土の地盤特性と位置情報とを組み合あせて情報処理を行い、この情報処理の結果に基づいて盛土の転圧管理を行う盛立転圧管理方法である。本発明は、振動ローラ11の任意の位置A3における位置情報x3を、振動ローラ11の走行予定軌跡12上における所定の2点A1,A2間の距離情報Lと、2点A1,A2を振動ローラ11が通過したときの時間情報t1,t2と、振動ローラ11が位置情報を測定すべき点A3を通過したときの時間情報t3とに基づいて算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
盛土を振動ローラで転圧した際に、前記盛土の地盤特性を取得すると共に、前記振動ローラの位置情報を取得し、 前記盛土の地盤特性と前記位置情報とを組み合あせて情報処理を行い、前記情報処理の結果に基づいて前記盛土の転圧管理を行う盛立転圧管理方法であって、 前記振動ローラの位置情報は、前記振動ローラの走行予定軌跡上における所定の2点間の距離情報と、前記2点を振動ローラが通過したときの時間情報と、前記振動ローラが位置情報を測定すべき点を通過したときの時間情報とに基づいて算出することを特徴とする盛立転圧管理方法。
IPC (2件):
E02D3/026 ,  E01C19/28
FI (2件):
E02D3/026 ,  E01C19/28
Fターム (5件):
2D043CA15 ,  2D043CB01 ,  2D052BB01 ,  2D052CA07 ,  2D052DA31
引用特許:
審査官引用 (8件)
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