特許

J-GLOBAL ID：200903077767745638

輻射温度検出素子

発明者： 高田 裕司 ,  井狩 素生
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 倉田 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-264510
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091360
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】環境温度の変化により検出素子内で温度勾配が生じても、赤外線受光素子の温度を正確に検出することにより、対象物の温度をより正確に検出可能とした輻射温度検出素子を提供する。【解決手段】赤外線受光素子1と同一の半導体チップ2上に、該半導体チップ2のデザインルールの最小単位で受光素子1に隣接する温度センサ3を有する。赤外線受光素子1は、受光赤外線エネルギーに対してリニアな電圧を出力可能なサーモパイル素子11よりなり、温度センサ3も、温度に対してリニア若しくはほぼリニアな電圧を出力するものを使用する。また、赤外線受光素子1の出力を増幅する直流アンプ4を同一の半導体チップ2上に有する。

請求項（抜粋）：

赤外線受光素子と同一の半導体チップ上に、該半導体チップのデザインルールの最小単位で受光素子に隣接する温度センサを有することを特徴とする輻射温度検出素子。

Fターム (8件)：

2G066BA08 ,  2G066BA34 ,  2G066BB07 ,  2G066BB11 ,  2G066BC07 ,  2G066BC15 ,  2G066CA15 ,  2G066CB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-113332
  
• 赤外線検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-248102   出願人：松下電工株式会社
• 半導体赤外線検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-335007   出願人：日産自動車株式会社