特許
J-GLOBAL ID:200903077779803790

排水配管システムおよび曲がり継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415416
公開番号(公開出願番号):特開2005-171685
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】高濃度の洗剤排水が排水されたり、標準濃度の洗剤排水が一般的な流量以上排水された場合においても、封水部の破封を確実に防止する。【解決手段】各階層を貫通して鉛直方向に配設された排水立て管2と、水平方向に配設された横主管3と、排水立て管2の下端と横主管3の始端との間に配設された曲がり継手4と、から排水配管システム1が構成され、排水立て管2内を流下する排水を曲がり継手4を介して水平方向に変換し、横主管3を介して排出する。そして、曲がり継手4の軸芯よりも上側に、連通部41xを介して内部空間に連通する通気管接続部41が設けられるとともに、通気管接続部41の先端に通気管5が接続されている。このため、横主管2の上側内部空間が泡で充満されたとしても、排水配管システム1内の空気は、外部にスムーズに排出されることから、管内圧の異常上昇による排水器具の封水部の破封を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各階層を貫通して鉛直方向に配設された排水立て管と、水平方向に配設された横方向配管と、排水立て管の下端と横方向配管の始端との間に配設された曲がり継手と、からなり、排水立て管内を流下する排水を曲がり継手を介して水平方向に変換し、横方向配管を介して排出する排水配管システムにおいて、前記曲がり継手の軸芯よりも上側に、連通部を介して内部空間に連通する通気管接続部が設けられるとともに、通気管接続部の先端に通気管が接続されていることを特徴とする排水配管システム。
IPC (3件):
E03C1/12 ,  E03C1/122 ,  F16L43/00
FI (3件):
E03C1/12 E ,  E03C1/122 A ,  F16L43/00
Fターム (8件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AB06 ,  2D061AC07 ,  2D061AC08 ,  2D061AD01 ,  3H019EA11 ,  3H019EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3077996号公報
審査官引用 (6件)
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