特許
J-GLOBAL ID:200903077793219120

プロジェクタ型ヘッドライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009132
公開番号(公開出願番号):特開2005-203260
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 従来はヘッドライトをプロジェクタ型としたときには、配光特性には希望の形状が容易に得られるものとなるが、形状的に奥行きが深くなり、エンジンルーム内での取付けに、より以上のスペースが必要となるなどの問題を生じていた。 【解決手段】 従来からプロジェクタ型ヘッドライト1用として採用されている部品である、主楕円反射面2、光源3、シェード4、投影レンズ5により主たる配光特性の形状を形成すると共に、上記の部品が光源3から光を有効に利用していない主楕円反射面2の下方に第二楕円系反射面6、前方に第三楕円系反射面7を設け、それらの光を更に下方に設けた放物系反射面8で水平方向に拡げて、主たる配光特性と重ね合わせることで光量不足を生じない奥行きの浅いプロジェクタ型ヘッドライト1の実現を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源と、主楕円系反射面と、シェードと、投影レンズとから成るプロジェクタ型を基本とする構成を有すると共に、前記光源はその発光源の長手方向を車両の幅方向と略平行に取付け、前記主楕円系反射面は前記光源から略上半部のものとして設け、前記主楕円系反射面の下方には、それぞれが前記光源を第一焦点とし、下方向で且つ対峙する相手方の外殻近傍に第二焦点を有する一対の第二楕円系反射面を設け、前記主楕円系反射面の前方で且つ前記主楕円系反射面からの反射光の通路の障害と成らない位置には、前記光源を第一焦点とし、前記第二楕円系反射面の第二焦点の近傍に第二焦点を有する第三楕円系反射面を設け、前記第二楕円系反射面、および、前記第三楕円系反射面の第二焦点に対応しては、これら第二焦点に集束する光束を、前記第二楕円系反射面、および、前記第三楕円系反射面で囲まれる空間から外部下方に向けて放出させる開口部を設け、前記第二楕円系反射面の更に下方であり、且つ、前記第二楕円系反射面、および、第三楕円系反射面からの反射光が達する範囲には、これら第二〜第三楕円系反射面の第二焦点の近傍に焦点を有し反射軸をこの灯具の照射方向とする放物系反射面を設けたことを特徴とするプロジェクタ型ヘッドライト。
IPC (5件):
F21S8/10 ,  F21V5/00 ,  F21V7/00 ,  F21V17/00 ,  F21V19/00
FI (3件):
F21M3/02 E ,  F21M3/02 H ,  F21M3/02 R
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042BB12 ,  3K042BB14 ,  3K042BC01 ,  3K042BE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115204   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081033   出願人:スタンレー電気株式会社

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