特許
J-GLOBAL ID:200903005745012172

ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115204
公開番号(公開出願番号):特開2002-313112
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成のヘッドランプでは、本質的に光源に対する光束利用率が低いので、一層の小型化が不可能であると共に、形状に対する自由度も低く、市場の要望に応えられない問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、第一反射面3はそれぞれが光源2を第一焦点とし第二焦点を相手方の反射面若しくはその近傍とする一対の楕円面系反射面であり、第二反射面5は第二焦点に収束する第一反射面からの反射光をこのヘッドランプの照射方向に向けて反射する一対の放物面系反射面であるヘッドランプ1であり、第一反射面の第二焦点の近傍には遮光ミラー6が設けられているヘッドランプ1としたことで、光源をほぼ全周から覆う第一反射面の形状と、遮蔽した部分の光を再利用可能とした遮光ミラーとにより、光束利用率を格段に向上させ課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源と第一反射面と第二反射面とから成るヘッドランプであって、前記第一反射面はそれぞれが前記光源を第一焦点とし、第二焦点を相手方の反射面若しくはその近傍とし、この第二焦点に対応しては開口部が設けられ、前記光源に対して左右方向であり且つ少なくとも上下何れかの略半部に設けられる一対の楕円面系反射面であり、前記第二反射面は前記第二焦点に集光し前記開口部から放射される前記第一反射面からの反射光をこのヘッドランプの照射方向に向けて反射する、それぞれの前記第二焦点近傍に焦点を有する一対の放物面系反射面であることを特徴とするヘッドランプ。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12 ,  F21V 7/00 ,  F21V 11/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/16 ,  F21M 3/14 ,  F21M 3/05 Z
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AC01 ,  3K042AC07 ,  3K042BB02 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB11 ,  3K042BD04 ,  3K042BE01 ,  3K042BE04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 自動車用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166183   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開昭64-000601
  • 特開昭63-150802
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