特許
J-GLOBAL ID:200903077797744008

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305881
公開番号(公開出願番号):特開2007-111252
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 変動時間が異なる複数種類のリーチ変動態様を遊技者に選択させる構成において、遊技者に不信感を与えることなく確実に遊技者の意思を反映させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 操作ボタンの操作に基づいた遊技者の選択によって演出時間が異なる複数種類のリーチ演出態様(歌リーチA〜C)のうちいずれかのリーチ演出態様を決定し、当該決定したリーチ演出態様に基づくリーチ演出を実行する構成において、選択されたリーチ演出態様毎に図柄の変動開始から表示結果の停止表示までの時間を一定にしてリーチ演出態様を導出する。これにより、演出時間が異なる複数種類のリーチ変動態様を遊技者に選択させる構成において、遊技者に不信感を与えることなく確実に遊技者の意思を反映させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことに基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、該当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 前記当落判定手段の判定結果に基づいて前記表示手段にて識別情報の変動表示を行って所定期間経過後に前記判定結果に応じた識別情報の表示結果を停止表示すると共に、前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたときに識別情報をリーチ態様で表示した後にリーチ演出を実行して表示結果として特定表示結果を停止表示する表示制御手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 該操作手段の操作を検出する操作検出手段と、を備え、 前記表示制御手段は、 演出時間が異なる複数種類のリーチ演出態様を記憶するリーチ演出態様記憶手段と、 前記当落判定手段により判定がなされたとき、前記識別情報の変動途中で、前記操作検出手段による操作検出に基づいた遊技者の選択によって前記複数種類のリーチ演出態様のうちいずれかのリーチ演出態様を決定し、当該決定したリーチ演出態様に基づくリーチ演出を実行する選択リーチ演出実行手段と、を備え、 前記選択リーチ演出実行手段は、 前記演出時間が異なる複数種類のリーチ演出態様のうちいずれのリーチ演出態様が選択された場合でも、前記識別情報の変動開始から前記表示結果の停止表示までの時間がほぼ同一時間となって前記リーチ演出態様を導出する演出態様導出制御手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-406403   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-304688   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153071   出願人:株式会社三共

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