特許
J-GLOBAL ID:200903077811436443

金属注入方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192352
公開番号(公開出願番号):特開2001-021683
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】原子炉内の構造材料表面に金属を付着させ、かつ核燃料表面の被覆管には金属を付着させないようにする。原子炉内の構造材料表面に必要量の金属を付着できるようにする。【解決手段】原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う。原子炉圧力容器蓋15を開け、蒸気乾燥器12および気水分離器13を取り外し、その状態で核燃料14を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、金属注入部16から原子炉一次系に金属を注入する。
請求項(抜粋):
原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、前記原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う金属注入方法であって、原子炉圧力容器蓋を開け、蒸気乾燥器および気水分離器を取り外し、その状態で核燃料を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、原子炉一次系に金属を注入することを特徴とする金属注入方法。
IPC (4件):
G21D 3/08 GDB ,  C23F 11/00 ,  C23F 15/00 ,  G21D 1/00
FI (4件):
G21D 3/08 GDB G ,  C23F 11/00 Z ,  C23F 15/00 ,  G21D 1/00 X
Fターム (14件):
4K062AA03 ,  4K062BA01 ,  4K062BA05 ,  4K062BA20 ,  4K062CA03 ,  4K062CA08 ,  4K062CA10 ,  4K062EA02 ,  4K062EA11 ,  4K062EA14 ,  4K062FA05 ,  4K062FA06 ,  4K062FA20 ,  4K062GA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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