パチンコ遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本喜幾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-026195
公開番号（公開出願番号）：特開平10-201919
出願日： 1997年01月24日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】透視窓を簡素化して前枠への組付けや取扱い等を簡易化すると共に、遊技機のグレードアップを図る。【解決手段】透視窓Dは、開閉扉41と該開閉扉41の裏側に配設される支持枠57とにより、フレームレス形態の窓枠部材に構成される。開閉扉41は、前枠Bのセット面域17に整合する方形状サイズに成形された合成樹脂表面に装飾面を形成し、中央部に遊技盤Cのゲーム領域に適した広さの窓口を開口し、一側縁の上下部に指先操作可能な支持手段Lが配設される。支持枠57は、窓口44の外接周囲の3辺部に設置され、他辺側に開口した挿入口より挿入した板ガラス62を、該窓口の裏側にセット保持する。そして透視窓Dは、前記支持手段Lを利用して、前枠Bに対する横開きと横開き状態での着脱とを可能に連結支持される。

請求項（抜粋）：

外枠(A)に開閉可能に組付けられた合成樹脂成形の前枠(B)の正面内部に遊技盤(C)を収容セットする一方、前枠(B)の前面側に遊技盤(C)を透視保護する透視窓(D)を開閉可能に装備したパチンコ遊技機にあって、前記前枠(B)では、外枠(A)の開口前面域に整合する方形枠サイズに成形された枠体(2)の正面内部に前記遊技盤(C)より適宜広い方形の窓枠口(3)を形成すると共に、この窓枠口(3)の開口前面周囲に適宜広くしたセット面域(17)を成形する一方、セット面域(17)の一側縁前側の上下部に着脱開閉連結用の支持部(J1,J2)を配設し、前記透視窓(D)では、前枠(B)のセット面域(17)に整合する方形状サイズに成形されて合成樹脂表面に装飾面(43)を形成して、中央部に前記遊技盤(C)のゲーム領域に適した広さの窓口(44)を開口すると共に、一側縁裏側の上下部に着脱開閉連結用の指先操作可能な支持手段(L)を配設した開閉扉(41)と、この開閉扉(41)の裏側で窓口(44)の外接周囲の3辺部に設置されて他辺側に開口した挿入口(61)より板ガラス(62)を挿入して窓口(44)の裏側にセット保持し得る支持枠(57)とにより、フレームレス形態の一つの窓枠部材に構成し、前記前枠(B)に対して透視窓(D)の開閉扉(41)を、互いの一側縁に位置する前記支持部(J1,J2)および支持手段(L)を利用して、横開きと該横開き状態での着脱とを可能に連結支持し、前記セット面域(17)に収容したまま板ガラス(62)を前記遊技盤(C)のゲーム領域前面に位置させた状態で閉鎖保持し得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。

引用特許：

審査官引用 (3件)

縦型弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-181997 出願人：株式会社ニューギン, 有限会社愛和ライト
パチンコ機の前枠
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-314321 出願人：株式会社平和
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-292075 出願人：太陽電子株式会社, 有限会社愛和ライト

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