特許
J-GLOBAL ID:200903077832724104

香味持続型粉末香料の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 啓子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340357
公開番号(公開出願番号):特開2001-152179
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 香味の持続性に優れた粉末香料の製造方法を提供すること【解決手段】 ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等の乳化剤の水溶液に香料を加え、高圧下に乳化を行い、1μm未満の微小乳化油滴を調製する工程(A)および得られた微小乳化油滴に水溶性デキストリン等の賦形剤水溶液を加え攪拌混合し、1μm未満の微小乳化油滴含有の噴霧乾燥用溶液を調製する工程(B)で得られた噴霧乾燥用溶液、または乳化剤の水溶液に香料を加えた水溶液と賦形剤水溶液を混合し予備乳化を行い、その後高圧処理を行い、得られた微小乳化油滴含有の噴霧乾燥用溶液を噴霧乾燥する。
請求項(抜粋):
ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン脂肪酸エステル、レシチン、キラヤサポニンから選ばれる1種又は2種以上の乳化剤の水溶液に香料を加え、高圧下で乳化を行い1μm未満の微小乳化油滴を調製する工程(A)、工程(A)で得られた微小乳化油滴に水溶性壁材物質である賦形剤水溶液を加え、攪拌混合し1μm未満の微小乳化油滴含有の噴霧乾燥用溶液を調製する工程(B)、および工程(B)で得られた噴霧乾燥用溶液を噴霧乾燥機に導入して粉末香料を得る工程(C)、の各工程からなる方法により調製されることを特徴とする香味持続型粉末香料の調製方法。
IPC (3件):
C11B 9/00 ,  A61K 7/46 461 ,  C11B 15/00
FI (3件):
C11B 9/00 Z ,  A61K 7/46 461 ,  C11B 15/00
Fターム (19件):
4H059BA17 ,  4H059BA33 ,  4H059BA83 ,  4H059BB02 ,  4H059BB03 ,  4H059BB15 ,  4H059BB22 ,  4H059BB44 ,  4H059BB45 ,  4H059BC10 ,  4H059BC23 ,  4H059BC44 ,  4H059BC45 ,  4H059CA73 ,  4H059DA09 ,  4H059DA16 ,  4H059DA24 ,  4H059EA11 ,  4H059EA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 速放性香料粉末製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327246   出願人:長谷川香料株式会社
  • 粉末香料の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290598   出願人:長谷川香料株式会社
  • 特開平4-262757
全件表示

前のページに戻る