特許
J-GLOBAL ID:200903077848762928
電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284743
公開番号(公開出願番号):特開2007-097335
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】熱電変換素子と二次電池の出力を併給する電源回路において、熱電変換素子の駆動効率を向上する。【解決手段】出力電圧制御回路5は出力電流Iout(TG)や出力電圧Pout(TG)から出力電力Pout(TG)を演算する。出力電圧設定値V1をわずかに変動させる。電圧変換回路2-1の出力Pout(TG)が変動する。この結果をみながら出力電力Pout(TG)が増大する方向に出力電圧設定値V1を変動させ続ける。出力電力Pout(TG)は熱電変換素子の出力特性曲線の最大値の近傍に整定される。以上の出力電圧設定値V1の調整を継続することにより特性曲線の変動に追従した制御を行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱電変換素子と、該熱電変換素子の出力を所定の電圧に変換する第1の電圧変換回路と、前記熱電変換素子の出力により充電される二次電池と、該二次電池の出力を所定の電圧に変換する第2の電圧変換回路とを備え、第1および第2の電圧変換回路の出力を加算し電源として外部に供給する電源回路であって、
前記第1の電圧変換回路の出力電圧および出力電流を検出する検出手段と、
検出した出力電圧および出力電流から出力電力を求める電力演算手段と、
求めた出力電力を増加するように、第1および第2の電圧変換回路の少なくとも一方の出力電圧を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする電源回路。
IPC (5件):
H02M 3/00
, H02N 11/00
, H01L 35/28
, H01M 10/44
, H02J 7/00
FI (5件):
H02M3/00 H
, H02N11/00 A
, H01L35/28 C
, H01M10/44 P
, H02J7/00 303A
Fターム (19件):
5G003AA08
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA04
, 5H030BB01
, 5H030BB08
, 5H030FF41
, 5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730CC16
, 5H730CC17
, 5H730CC28
, 5H730EE59
, 5H730EE75
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353087
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
-
熱発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-324618
出願人:パロマ工業株式会社
-
燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-279883
出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
電力変換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-211767
出願人:株式会社日立製作所
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353087
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
-
特開昭62-085312
前のページに戻る