特許
J-GLOBAL ID:200903077860923996

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244394
公開番号(公開出願番号):特開2001-062551
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】鋳片に表面割れを発生させずに中心偏析を軽減できるバルジング後圧下する連続鋳造方法を提供する。【解決手段】未凝固部分を含む鋳片を液相線クレータエンド8a相当位置から固相線クレータエンド8相当位置までの間の所定範囲に配列されたガイドロール群の鋳片厚さ方向の間隙を広げ、鋳片にバルジングを起こさせ、次いで少なくとも一対の圧下ロール4aによりバルジング相当量の圧下量で圧下を加える連続鋳造方法であって、鋳型1直下から鋳片矯正点3iまでの二次冷却帯における鋳片の表面温度を1000°C以上とし、さらに矯正点3iから圧下を開始する位置までの二次冷却帯における鋳片の表面温度を1000°C以下として鋳造する方法。
請求項(抜粋):
鋳片の液相線クレータエンド相当位置から固相線クレータエンド相当位置までの間の所定範囲に配列されたガイドロール群の鋳片厚さ方向の間隙を広げて鋳片にバルジングを起こさせ、次いで少なくとも一対の圧下ロールによりバルジング相当量の圧下量で圧下を加える連続鋳造方法であって、鋳型直下から鋳片矯正点までの二次冷却帯における鋳片の表面温度を1000°C以上とし、さらに鋳片の矯正点から圧下を開始する位置までの二次冷却帯における鋳片の表面温度を1000°C以下とすることを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/128 ,  B22D 11/16
FI (3件):
B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/128 J ,  B22D 11/16 C
Fターム (4件):
4E004KA12 ,  4E004KA14 ,  4E004MC07 ,  4E004MC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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