特許
J-GLOBAL ID:200903077881849419

負荷駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091775
公開番号(公開出願番号):特開2002-290222
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 負荷のスイッチング素子個体差及び温度差の激しいMOSFETを使用する場合に、このMOSFET自身をシャント抵抗の代替として使用して駆動電流を監視する。【解決手段】 マイコン32が、負荷1のスイッチング素子としてのMOSFET31の両端の電位差を直接検知し、その検知結果に基づいて、駆動電流Iが予め定義付けされた過電流検知ラインを超えているか否かを監視する。この際、予めEPROM等に記憶されたMOSFET31自身の固体差の情報と、温度センサ38で検知されたMOSFET31の温度情報とに基づいて、過電流検知ラインを補正しながら監視を行う。
請求項(抜粋):
所定の負荷を駆動する負荷駆動回路であって、所定の電源と前記負荷との間に介装されて当該負荷のオンオフ切替を行う半導体スイッチング素子と、前記半導体スイッチング素子の両端の電位差を検知し、その検知結果に基づいて、前記半導体スイッチング素子を流れる前記負荷の駆動電流が予め定義付けされた過電流検知ラインを超えているか否かを監視しながら、当該半導体スイッチング素子のオンオフ制御を行う制御手段と、前記半導体スイッチング素子の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記制御手段は、予め所定の記憶手段に記憶された前記半導体スイッチング素子の固体差の情報と、前記温度検知手段での検知結果とに基づいて、前記過電流検知ラインを補正することを特徴とする負荷駆動回路。
IPC (5件):
H03K 17/08 ,  H02H 3/08 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/003 ,  G05F 1/10 304
FI (7件):
H03K 17/08 C ,  H02H 3/08 D ,  H02H 3/08 T ,  H02H 3/08 N ,  H03K 19/003 E ,  G05F 1/10 304 L ,  H03K 17/687 A
Fターム (42件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004DA04 ,  5G004DC03 ,  5G004DC04 ,  5G004DC14 ,  5G004EA01 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA11 ,  5H410EB01 ,  5H410EB25 ,  5H410EB37 ,  5H410FF03 ,  5H410FF14 ,  5H410FF16 ,  5H410FF23 ,  5H410GG03 ,  5H410LL06 ,  5H410LL19 ,  5J032AB02 ,  5J032AC12 ,  5J032AC18 ,  5J055AX34 ,  5J055AX55 ,  5J055AX64 ,  5J055BX16 ,  5J055CX28 ,  5J055DX22 ,  5J055DX53 ,  5J055EX07 ,  5J055EX12 ,  5J055EX21 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ39 ,  5J055FX12 ,  5J055FX17 ,  5J055FX35 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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