特許
J-GLOBAL ID:200903077882491283
投写型映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158308
公開番号(公開出願番号):特開2000-347287
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【目的】 投写型映像表示装置の各使用形態において最適な特性をユーザー側で任意に選択できる投写型映像表示装置を提供する。【構成】 赤色波長帯域の光を透過する第1ダイクロイックミラー25と全反射ミラー26との間の赤色光路上に切換手段1を設ける。他の色光路上にも同様に切換手段2,3を設ける。切換手段1は、ダイクロイックフィルタ1aと、これを回動させるモータから成る。フィルタ1aに対する光入射角度が0°のとき、600nm以上の純赤光を透過し、オレンジ気味の赤を除去するため、色再現性を良好にする波長選択状態が実現される。一方、光入射角度が45°となるように回動されると、50%透過波長が約570nmとなり、第1ダイクロイックミラー25を透過した赤色光の全てを透過するので、輝度を向上させる波長選択状態が実現される。他の切換手段2,3についても略同様である。
請求項(抜粋):
白色光を照射する光源と、前記白色光を3原色の光に分離する色分離手段と、3原色の光をそれぞれ映像信号に基づいて変調するライトバルブと、各ライトバルブからの変調光を合成する合成手段と、合成光を拡大投写する投写レンズと、を備えた投写型映像表示装置において、前記色分離手段にて分離された色光の光路上に、色再現性を良好にする第1の波長選択状態と輝度を向上させる第2の波長選択状態との切換を行う切換手段を設けたことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G03B 33/12
FI (4件):
G03B 21/00 D
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G03B 33/12
Fターム (14件):
2H088EA14
, 2H088HA06
, 2H088HA13
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088MA06
, 2H091FA05Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FD15
, 2H091GA11
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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映像投射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-290804
出願人:ソニー株式会社
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液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107235
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開昭63-106785
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-083812
出願人:キヤノン株式会社
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