特許
J-GLOBAL ID:200903077883573437

モータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328618
公開番号(公開出願番号):特開2004-166379
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】モータ駆動信号のスルーレートのバラツキを低減させたモータ駆動回路を提供すること。【解決手段】ホール素子14でブラシレスファンモータ18のロータの永久磁石位置を検出し、その検出信号を比較器11で矩形波に変換し、その矩形波を積分回路15でソフトスイッチング駆動に適したスルーレートに変換し、その積分信号を同相増幅する同相電力増幅器16と逆相増幅する逆相電力増幅器17でそれぞれ増幅し、ブラシレスファンモータ18の固定子コイルに供給してブラシレスファンモータ18を回転駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブラシレスモータのロータの磁束分布を検出する磁気検出素子と、該磁気検出素子の同位相の電圧出力を増幅してプッシュプル出力する同位相増幅部および逆位相の電圧出力を増幅してプッシュプル出力する逆位相増幅部とを備え、該同位相増幅部および逆位相増幅部の各電圧出力を前記ブラシレスモータの固定子コイルの両端間に供給するモータ駆動回路において、 前記磁気検出素子の同位相出力および逆位相出力又はそのいずれか一方を入力して矩形波を出力するパルス発生手段と、該パルス発生手段の出力を積分して台形波信号を出力する積分回路とを具備し、前記同位相増幅部は前記積分回路の出力を同位相で増幅し、前記逆位相増幅部は前記積分回路の出力を逆位相で増幅することを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (2件):
H02P6/08 ,  H02P6/20
FI (2件):
H02P6/02 371H ,  H02P6/02 371K
Fターム (10件):
5H560AA01 ,  5H560BB03 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560EB05 ,  5H560EC04 ,  5H560GG01 ,  5H560RR10 ,  5H560TT05 ,  5H560UA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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