特許
J-GLOBAL ID：200903077884634537

輪郭検出方法

発明者：
大沢 哲

大沢 哲 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-298100
公開番号（公開出願番号）：特開2002-109548
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：
【要約】【課題】 医用画像中の輪郭検出方法において、輪郭検出精度を確保しつつ実用的なものとする。【解決手段】 画像P1に対してその概略輪郭検出処理を施す(#1)とともに、他方で平滑化処理を施し(#2)、得られた概略輪郭画像P2および平滑化画像P3を乗じ合わせて(#3)胸郭内部平滑化画像P4を求め、この画像P4における略円弧状の輪郭部分PA1の略中心となる基準中心点(xc,yc)を決定し(#4)、画像P1を基準中心点(xc,yc)に関して極座標変換し(#5)、得られた極座標画像P5において基準となる輪郭PBによる固定テンプレートTを用いたテンプレートマッチング(#6)により輪郭PAを検出し、さらに弾性テンプレートT′を用いたテンプレートマッチング処理(#7)により個体差に追従して輪郭PAを精度高く検出する。
請求項（抜粋）：
医用画像中における少なくとも一部に略円弧状の輪郭部分を有する領域の輪郭検出方法であって、前記略円弧状の輪郭部分の略中心となる基準中心点を決定し、前記医用画像を前記基準中心点に関して極座標変換し、前記極座標変換して得られた極座標平面において、基準となる領域の輪郭を極座標変換して得られたテンプレートを用いたテンプレートマッチング処理することにより、前記略円弧状の輪郭部分を検出することを特徴とする輪郭検出方法。
IPC (5件)：
G06T 7/60 200 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 3/00 400 ,  G06T 7/00 300
FI (5件)：
G06T 7/60 200 C ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 3/00 400 A ,  G06T 7/00 300 D ,  A61B 6/00 350 D
Fターム (25件)：
4C093AA26 ,  4C093DA10 ,  4C093FF16 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CD18 ,  5B057CE05 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5B057DC38 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA06 ,  5L096EA28 ,  5L096EA35 ,  5L096FA06 ,  5L096FA62 ,  5L096GA10 ,  5L096JA09
引用特許：
審査官引用 (6件)
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