特許
J-GLOBAL ID:200903077892974010
ニワトリキメラ抗体およびその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101296
公開番号(公開出願番号):特開2006-282521
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 分子量の小さい2価のニワトリ型モノクローナル抗体と、その代表的な利用技術とを提供する。【解決手段】 本発明にかかるニワトリキメラ抗体は、ニワトリ抗体のヒンジ領域に相当する領域の代わりに哺乳動物、好ましくはヒト由来のヒンジ領域を付加している。これにより、分子量の小さい2価の抗体を得ることができるとともに、当該2価抗体を大腸菌等の原核生物で発現させることが可能となる。さらに、哺乳動物由来のヒンジ部を有しているため、抗体のフレキシビリティをより一層向上させることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも可変領域がニワトリ由来であるとともに、ヒンジ部が哺乳動物由来であることを特徴とするニワトリキメラ抗体。
IPC (3件):
C07K 16/46
, C12P 21/08
, C12N 15/09
FI (3件):
C07K16/46
, C12P21/08
, C12N15/00 A
Fターム (26件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA41
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AG27
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA40
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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特表平7-503124
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核酸、当該核酸を含むニワトリ由来モノクローナル抗体及びこれを用いたプリオンタンパク質の検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080553
出願人:国立大学法人広島大学
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ニワトリ-ヒトキメラ抗体発現用ベクターおよびこれを用いたニワトリ-ヒトキメラ抗体生産方法、並びにその利用
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-061453
出願人:国立大学法人広島大学
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抗体およびその利用
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-056665
出願人:国立大学法人広島大学
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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日本農芸化学会大会講演要旨集, 2004, Vol.2004th, p.51, #2A13p19
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Biologicals, 2004, Vol.32, pp.213-218
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Journal of Immunological Methods, 2004, Vol.295, pp.9-19
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