特許
J-GLOBAL ID:200903077910186440

車両用データ収集装置、車両用運転支援装置及び車両の安全運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251315
公開番号(公開出願番号):特開2007-065997
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 危険度が高い車両運転を行ったにも関わらず、これを車両運転者が認識していない状態を示すウイークポイント情報を記録し、その情報を交通事故の発生防止に活用可能にすること。【解決手段】 生体センサ4は、車両運転者の精神状態を反映した生体反応データを取得し、操作履歴記録手段5は、車両操作内容を操作履歴情報として記録する。情報入力手段6は、周辺監視カメラ19、超音波センサ20、レーダ21から障害物有無情報及び障害物距離情報などを取得する。運転支援制御部2は、情報入力手段6の取得情報により示される自車両と障害物との間の距離が予め設定されたしきい値以下となったときに、これを異常接近イベントとして認識し、その認識時点において生体反応データが安定範囲内にあった場合に、当該時点における前記操作履歴情報及びカーナビゲーション装置7からの車両位置情報を互いに関連付けたウイークポイント情報として記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両運転者の精神状態を反映した生体反応データを取得する生体反応検出手段と、 前記運転者による車両操作内容を操作履歴情報として記録する操作履歴記録手段と、 自車両の現在位置を示す車両位置情報を取得する位置検出手段と、 自車両の走行時において当該車両周辺の障害物との間の距離を検出する障害物検出手段と、 この障害物検出手段による検出距離が予め設定されたしきい値以下となったときに、これを異常接近イベントとして認識する異常接近認識手段と、 この異常接近認識手段により前記異常接近イベントが認識された時点において前記生体反応データが予め設定された安定範囲内にあった場合に、当該時点における前記操作履歴情報及び車両位置情報を互いに関連付けたウイークポイント情報として記録する情報記録手段と、 を備えたことを特徴とする車両用データ収集装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (12件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 630F
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180EE15 ,  5H180FF10 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5H180LL16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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