特許
J-GLOBAL ID:200903077923704823

ガリウムフタロシアニンの製造方法、及び該ガリウムフタロシアニンを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151620
公開番号(公開出願番号):特開2000-344778
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 高収率で安定生産できるガリウムフタロシアニン化合物の製造法を提供すること、及び該ガリウムフタロシアニン化合物を処理して得られるガリウムフタロシアニン結晶を用いて長波長の光源に対して極めて高い光感度を有し、繰り返し使用時の電位変動が少なく、帯電性が良好で画像欠陥の無い電子写真感光体、及び該電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供することにある。【解決手段】 ガリウム化合物とフタロシアニン環を形成する化合物を有機溶媒中で反応させてガリウムフタロシアニンを製造する工程において、ガリウム化合物とフタロシアニン環を形成する化合物との仕込み比が、フタロシアニン環形成化合物4モルに対してガリウム化合物を1.2〜3.5モルであるガリウムフタロシアニン化合物の製造方法、該ガリウムフタロシアニンを用いた電子写真感光体、及びその電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ及び電子写真装置。
請求項(抜粋):
ガリウム化合物とフタロシアニン環を形成する化合物を有機溶媒中で反応させてガリウムフタロシアニンを製造する工程において、ガリウム化合物と該フタロシアニン環を形成する化合物との仕込み比が、該フタロシアニン環形成化合物4モルに対してガリウム化合物を1.2モル〜3.5モルであることを特徴とするガリウムフタロシアニン化合物の製造方法。
IPC (5件):
C07D487/22 ,  C09B 47/067 ,  C09B 67/50 ,  G03G 5/06 371 ,  H01L 31/04
FI (5件):
C07D487/22 ,  C09B 47/067 ,  C09B 67/50 Z ,  G03G 5/06 371 ,  H01L 31/04 D
Fターム (6件):
2H068AA19 ,  2H068BA39 ,  2H068FA13 ,  2H068FB05 ,  4C050PA15 ,  5F051AA12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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