特許
J-GLOBAL ID:200903077925828511

評価表現抽出装置、プログラム、記憶媒体及び評価表現抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077183
公開番号(公開出願番号):特開2004-287683
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】文書中から、評価対象とこの評価対象に対応する評価表現の対を抽出することができる評価表現抽出装置を提供する。【解決手段】テキストに対して少なくとも形態素解析処理と文節係り受け解析処理とを含む言語解析処理を行なう言語解析手段101における言語解析結果に基づき、テキストデータ構造生成手段102でテキストを少なくとも構成単語の表記、係り受け情報を含む文節情報を保持したデータ構造に変換する。そして、係り受け関係にあるとされた文節対から、特定文節対選別手段104において事物に対する評価に言及する文節対を選別し、選別された文節対から評価対象とこの評価対象に対応する評価表現とを評価対象・評価表現特定手段106で特定する。これにより、文書中から、評価対象とこの評価対象に対応する評価表現の対を抽出することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
テキストに対して少なくとも形態素解析処理と文節係り受け解析処理とを含む言語解析処理を行なう言語解析手段と、 この言語解析手段における言語解析結果に基づき、テキストを少なくとも構成単語の表記、係り受け情報を含む文節情報を保持したデータ構造に変換するテキストデータ構造生成手段と、 このテキストデータ構造生成手段により係り受け関係にあるとされた文節対から、所定の選別判断基準に合致する文節対を選別する特定文節対選別手段と、 この特定文節対選別手段で選別された文節対から評価対象とこの評価対象に対応する評価表現とを特定する評価対象・評価表現特定手段と、 を備えることを特徴とする評価表現抽出装置。
IPC (2件):
G06F17/30 ,  G06F17/27
FI (3件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/27 J
Fターム (7件):
5B075ND03 ,  5B075NS10 ,  5B075UU06 ,  5B075UU40 ,  5B091AA15 ,  5B091CA05 ,  5B091EA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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