特許
J-GLOBAL ID:200903077931199500

携帯式コンピュータおよび動作モードの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313778
公開番号(公開出願番号):特開2008-129833
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】蓋部を閉じてから再び開いたときに、ユーザが短時間で作業を開始できる携帯式コンピュータを提供する。 【解決手段】本発明の携帯式コンピュータは、通常動作モードと、サスペンド動作モードに加えて、消費電力が通常動作モードより小さくサスペンド動作モードより大きい移動動作モードという動作モードが定義されている。この携帯式コンピュータの制御部は、リッド・センサ55から出力された閉信号と、加速度センサ51から出力された加速度信号に応答して、この携帯式コンピュータを通常動作モードから移動動作モードまたはサスペンド動作モードのいずれかに移行させる。移動動作モードにおいて、制御部は無線モジュール33と無線ネットワークとの間の接続を維持すれば、移動動作モードから通常動作モードへの復帰は、サスペンド動作モードから通常動作モードと比べて短時間で済む。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常動作モードと、該通常動作モードより消費電力の小さい移動動作モードと、該移動動作モードより消費電力の小さいサスペンド動作モードとが定義された携帯式コンピュータであって、 システム本体と、 前記システム本体に対して開閉可能に取り付けられたディスプレイと、 前記携帯式コンピュータを無線ネットワークに接続する無線モジュールと、 前記携帯式コンピュータの加速度を検出し加速度信号を出力する加速度センサと、 前記ディスプレイの前記システム本体に対する開閉状態を検出して開信号または閉信号を出力するリッド・センサと、 前記閉信号と前記加速度信号から生成された信号に応答して前記携帯式コンピュータを前記通常動作モードから前記移動動作モードまたは前記サスペンド動作モードのいずれかに移行させる制御部と を有する携帯式コンピュータ。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  H04B7/26 X
Fターム (7件):
5B011LL11 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD26 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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