特許
J-GLOBAL ID:200903077936331600
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297844
公開番号(公開出願番号):特開2009-124011
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】LSIのメモリマクロ部におけるMISFETの特性ばらつきを抑制する。【解決手段】メモリセル部110を構成するMISFETのゲート長は、ロジック部200を構成するMISFETのゲート長より長く、センスアンプ部120を構成するMISFETのゲート長はメモリセル部110を構成するMISFETのゲート長より長くなるように調整されている。ここで、メモリセル部110を構成するMISFETは、ロジック部200を構成するMISFETのポケット注入領域7aに対して、不純物濃度が薄く、かつ広く分布したポケット注入領域7bを有している。一方、センスアンプ部120を構成するMISFETはポケット注入領域を有していない。【選択図】図13
請求項(抜粋):
半導体基板の主面に設けられている第1MISFETおよび第2MISFETを備えた半導体装置であって、
前記第1MISFETは、
前記半導体基板上に第1ゲート絶縁膜を介して設けられている第1ゲート電極と、
前記第1ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられている第1導電型の一対の第1エクステンション領域と、
前記第1ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられ、前記第1ゲート電極から前記第1エクステンション領域より離れている前記第1導電型の一対の第1ソース・ドレイン領域と、
前記第1ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられ、前記第1エクステンション領域を覆うように前記第1ソース・ドレイン領域に接している前記第1導電型とは逆の第2導電型の一対の第1ポケット注入領域とを有し、
前記第2MISFETは、
前記半導体基板上に前記第1ゲート絶縁膜と同じ膜厚の第2ゲート絶縁膜を介して設けられている第2ゲート電極と、
前記第2ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられている前記第1導電型の一対の第2エクステンション領域と、
前記第2ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられ、前記第2ゲート電極から前記第2エクステンション領域より離れている前記第1導電型の一対の第2ソース・ドレイン領域と、
前記第2ゲート電極の両側壁側下の前記半導体基板に設けられ、前記第2エクステンション領域を覆うように前記第2ソース・ドレイン領域に接している前記第2導電型の一対の第2ポケット注入領域とを有し、
前記第2ポケット注入領域は、前記第1ポケット注入領域に対して、不純物濃度が薄く、かつ広く分布していることを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 21/823
, H01L 27/088
, H01L 21/824
, H01L 27/11
, H01L 27/10
FI (4件):
H01L27/08 102B
, H01L27/08 102C
, H01L27/10 381
, H01L27/10 461
Fターム (39件):
5F048AA01
, 5F048AA07
, 5F048AB01
, 5F048AB03
, 5F048AB06
, 5F048AB07
, 5F048AC01
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BB03
, 5F048BB06
, 5F048BB08
, 5F048BB12
, 5F048BB14
, 5F048BB15
, 5F048BB18
, 5F048BC06
, 5F048BC18
, 5F048BC20
, 5F048BD04
, 5F048BD10
, 5F048BE04
, 5F048BF06
, 5F048BF16
, 5F048BG13
, 5F048DA25
, 5F083BS27
, 5F083JA35
, 5F083LA03
, 5F083LA09
, 5F083NA01
, 5F083PR37
, 5F083PR40
, 5F083PR43
, 5F083PR44
, 5F083PR45
, 5F083PR53
, 5F083PR54
, 5F083ZA12
引用特許:
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