特許
J-GLOBAL ID:200903077949900418

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044406
公開番号(公開出願番号):特開平10-242909
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】ファイバ波長分散や非線形効果による伝送劣化を補償し、高出力で長距離の光伝送システムにおいて十分な伝送特性の確保を可能にする技術を提供する。【解決手段】送信器1、受信器3及びこれらを接続する伝送路2からなる光伝送システムにおいて、分散補償器7は受信器3内に設け、送信器1は、E/O4とポストアンプで構成する。E/O4で変換される光信号はRZ符号化されたものを使用する。送信器1では、光信号に対してプリチャープを行う。プリチャープはαパラメータが正であるレッドチャープを行う。プリチャープを行うことによって、伝送路2で光信号が受ける非線形効果を相殺することが出来、またRZ符号化した信号を使うことによって符号間干渉を少なくすることが出来る。従って、分散補償器7の総分散量を少なく抑えつつ、光出力パワーの増大を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
光信号を送出する送信器と、光信号を伝搬させる伝送路と、該伝送路を伝送されてきた光信号を受信する受信器とからなり、該伝送路を伝搬する光信号が非線形効果による分散を受ける高出力、高速伝送速度の光伝送システムにおいて、該送信器はRZ符号化された光信号を生成して送信することを特徴とする光伝送システム。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光中継伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271617   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-171941
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149752   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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