特許
J-GLOBAL ID:200903077953808801

液体吐出用ノズル及びそれを用いたフラックス塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084803
公開番号(公開出願番号):特開2006-263562
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 液体の吐出方向が軸線方向と一致するように容易に調整可能な液体吐出用ノズル及び塗布形状や塗布面積を容易に調整可能な液体吐出用ノズルと、それらを用いることによってフラックスの塗布が高能率で精度よく行なえ、製造コストの上昇を抑制できるフラックス塗布装置を提供する。【解決手段】 フラックス塗布用ノズル3は、所定量の液状フラックスFを先端面で霧化する軸状の霧化部40と、霧化部40を中心として半径方向に所定距離離間してその周囲を取り巻く筒状のカバー部50と、霧化部40とカバー部50との間に形成される環状の空間を周方向に分割して区画形成される4つのエアチャージ室60A〜60Dと、各エアチャージ室60A〜60D毎に加圧された空気Gを供給するエアチャージ室数と同数の供給部70A〜70Dとを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定量の液体を先端面で霧化する軸状の霧化部と、 その霧化部を中心として半径方向に所定距離離間してその周囲を取り巻くとともに、前記霧化部の先端面を外部に突出させるための、又はその先端面で霧化された霧状の液体を外部に吐出させるための開口部を一端側に有する筒状のカバー部と、 それら霧化部とカバー部との間に形成されかつ前記開口部と連通する環状の空間を周方向に分割して区画形成され、前記霧状の液体を取り巻く形で前記開口部から噴出するための加圧気体で満たされる複数の圧力室と、 各圧力室毎に前記加圧気体を供給する複数の供給部とを備え、 前記供給部において前記加圧気体の圧力及び/又は流量を前記圧力室毎に個別に調整することにより、前記霧化部の先端面で霧化されスポット状に吐出する霧状の液体の吐出方向を調整可能とすることを特徴とする液体吐出用ノズル。
IPC (1件):
B05B 7/06
FI (1件):
B05B7/06
Fターム (5件):
4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QD02 ,  4F033QD19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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