特許
J-GLOBAL ID:200903077954235767

易開封性包材及び包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028289
公開番号(公開出願番号):特開平10-287361
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 それ自体内容物の保存性に優れていると共に、包材の損耗等を実質上生じることなしに、更には加工部のシール強度や耐衝撃強度等を低下させることなしに、易開封性、即ち易引き裂き開始性や易引き裂き案内性を付与した包材及び包装袋を提供するにある。【解決手段】 少なくとも1層の分子配向熱可塑性樹脂層、及び分子配向熱可塑性樹脂層よりも内側の熱封緘性熱可塑性樹脂層から成る積層体から形成された包材であって、前記分子配向熱可塑性樹脂層の側には、断面が少なくとも1個の谷部乃至凹部と谷部乃至凹部の両側の山部乃至凸部とから成る溶融弱化部が形成され、前記分子配向熱可塑性樹脂層の平均厚みをt0 、谷部乃至凹部の最薄肉部分の厚みをt1 、山部乃至凸部頂部の厚みをt2 としたとき、t1 /t0 の値が0.9乃至0.1であり且つt2 /t0 の値が1.05乃至2.0であることを特徴とする易開封性包材。
請求項(抜粋):
少なくとも1層の分子配向熱可塑性樹脂層、及び分子配向熱可塑性樹脂層よりも内側の熱封緘性熱可塑性樹脂層から成る積層体から形成された包材であって、前記分子配向熱可塑性樹脂層の側には、断面が少なくとも1個の谷部乃至凹部と谷部乃至凹部の両側の山部乃至凸部とから成る溶融弱化部が形成され、前記分子配向熱可塑性樹脂層の平均厚みをt0 、谷部乃至凹部の最薄肉部分の厚みをt1 、山部乃至凸部頂部の厚みをt2 としたとき、t1 /t0 の値が0.9乃至0.1であり且つt2 /t0 の値が1.05乃至2.0であることを特徴とする易開封性包材。
IPC (5件):
B65D 65/40 ,  B32B 15/08 ,  B65B 51/10 ,  B65D 33/00 ,  B65D 77/20
FI (5件):
B65D 65/40 A ,  B32B 15/08 F ,  B65B 51/10 N ,  B65D 33/00 C ,  B65D 77/20 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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